日本明慧
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【明慧ネット2006年1月27日】北京市石景山区の法輪功学習者・朴麗華さんは、2005年12月21日に模式口にある実家で模式口及び八角派出所の悪徳な警察に不法連行され、現在北京市石景山公安支局に不法拘禁されている。石景山支局は朴さんに対して陰謀を企み、2年間の不法労教判決を下し、2月15日前後に大興女子労動教養所に送るつもりである。 朴麗華さん(1968年生)は、朝鮮族の女性で、首都師範大学中国語学部の卒業生である。北京市石景山区八角南路に居住している。朴さんは1998年から法輪功の修煉を始めた。 1999年7月20日に迫害が開始されてから、朴さんはずっと真相を伝え、また、何度も天安門に行って請願を行ったため、石景山区の八角派出所の悪徳な警察に「頑固分子」と決められ何度も不法連行された。かつてある日の夜中11時、八角派出所の数人の悪徳な警官が彼女の家で彼女を不法連行する時、彼女の髪の毛をつかんで6階から階下まで引き摺り下ろしたので、ズボンは石段に擦られ脱げそうになったが、朴さんが大声で迫害を暴き出したので、次から次へと出てきた隣近所の人々に警官は取り囲まれた。住民たちは悪徳な警官の野蛮行為に対し憤激した。 2000年に朴さんは迫害をさけるため、しかたなく流浪した。2001年に他の10余人の学習者と一緒に石景山区黄楼の賃貸住宅で国家安全部の警官に不法連行された。その後、大興区にある某「基地」に移送された。その期間看守は毎日彼女の食べ物の中に不明の薬物を混入して、そして毎日朴さんの大便を観察したが、朴さんはそれに動じなかったため、薬物は作用を失った。ある時、朴さんは看守の隙を見て、看守と朴さんの食べ物を入れ替えたら、看守は食後すぐ卒倒した。1カ月後、朴さんは看守が寝込んでいる隙に3メートル余りの高い塀を乗り越え迫害の「基地」から脱出した。 国家安全部、石景山支局と八角派出所の警察は至る所で朴さんを捜査し、とっくに離婚した前夫の家さえ免れなかったという。悪徳な警察は共産邪党の一貫したペテンの手法を用いて、朴さんの母親を朴さんが帰ってくれさえすれば、決して刑罰をしないと騙した。だまされた朴さんの母親は警官をつれて朴さんを探し当てた。警官はまたもや彼女を不法連行する一方で、刑罰を下すと脅かした。朴さんは「それはあなた達が決めることではない、私の師父が決めるのだ」と言い、やがて彼女は安全に危険から脱出した。 しかし、警官は常に朴さんの行方を聞きに来る一方、朴さんの家の入り口に監視カメラを設置し、そして人を派遣して待機させた。2005年12月21日に朴さんは模式口の実家で石景山支局、模式口及び八角派出所の警官と模式口住民委員会の従業員らの共謀の下で再び不法連行され、現在北京市石景山公安支局の留置場に不法拘禁されている。 彼女は警察に他の煉功者の情報の提供を強いられていたが、朴さんは一言も言わなかった。朴さんは迫害に断食を行って立ち向かった。断食をして6日後、10数人の悪徳な警官は彼女を押さえ、管を鼻腔から胃まで突っ込んで、強行に牛乳灌食(かんしょく)を行った。胃から抜き出した管は血まみれであった。 私達はここで正義の人達が共に朴麗華さんに関心を持つように呼びかけて、彼女が安全に悪魔の巣窟から離れ一日も早く家に帰れるように協力して助けたい。同時に北京の学習者は現地の民衆に邪悪を暴き出し、はっきりと真相を伝えることを望む。そして正念を発して、学習者を迫害する他の空間のすべての邪悪の要素を一掃し、朴麗華さんの救援を呼びかける。 関係箇所等電話番号:省略 |