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湖北宜昌市の沈菊さんは、悪党に長期に迫害され死亡した

 【明慧ネット2006年1月24日】湖北省宜昌市の法輪功学習者・沈菊さんは、「真・善・忍」を堅持して修煉したため、長期に亘って葛洲堤グループ会社、610オフィスや警官に迫害された。2005年、沈さんは深圳市で警官に不法に連行され、留置場で迫害され、疥癬を患い、2006年正月、持病が再発して、病院で死亡した。

 沈菊さん(34歳、女性)は、1997年に大法を得た後、以前から患っていた肺結核は完治し、健康になった。99年7月20日以後も、沈さんは続けて大法を修煉し、何回も北京へ抗議に行き、真相を説明し、大法を実証した。その後、不法に捕らえられ宜昌へ送られ、また現地の葛洲堤グループの第二工程会社、610オフィス、国保警官の徐紅などに不法に拘禁され、巨額な罰金を科された。

 2001年、沈さんは現地の610オフィスに連行され、宜昌市麻薬中毒回復所で8カ月も拘禁され、その期間中、沈さんの1歳の息子は1人だけ取り残され、世話をする人もいなかった。2002年10月22日、沈さんなど6人の学習者は葛洲堤グループ会社、610オフィスと夷陵公安支局の警官に洗脳班へ不法に連行され、迫害された。沈さんは絶食で迫害に抗議し、6日目に正念で洗脳班から脱出した。

 2003年、沈さんは路上で突然に現地の610オフィスに連行され、武漢の洗脳班で迫害され、心身共に非常に大きな打撃を受けた。

 2004年6月8日、宜昌市葛洲堤西堤、大橋派出所の数人の悪らつな警官は、学習者を迫害した。長江委公務員の宋肖兵さんは勤め先で、悪人に武漢の洗脳班へ不法に連行された。情報によると、以前、沈菊さん、雷勇さんなど数人の学習者は騙され、むりやり武漢の洗脳班へ送られ、迫害されたことがあった。

 2005年、沈さんは深圳市で真相を伝える際に、警官に不法に留置場へ連行され、そこで疥癬を患った。

 その後、沈さんの疥癬は長期間経っても回復しなかった。2006年正月上旬、沈さんの持病が再発し、病院へ送られた後、意識不明になり、たった一人の6歳の息子を残して死亡した。

 中国大陸で、もし悪党が法律を踏みにじらなければ、法輪大法を迫害しなければ、沈さんも多くの一般の人々と同じように、自由に、健康に生活できたはずである。しかし、この邪悪な迫害で、沈さんは心身共に迫害され死亡した。これは共産悪党が造ったもう一つの人間の悲劇である。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/24/119300.html