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唐山市古冶区・豊南区の警官が法輪功学習者を迫害している事実

 【明慧ネット2006年1月29日】河北省唐山市の警察が行っている、法輪功学習者に対する残酷な迫害は以下の通り。

 豊南区銭家鉱石採掘の労働者である趙永国さんは2006年1月17日、勤務中に銭家鉱石採掘派出所まで不法に連行され、翌日に当該派出所は趙永国さんの家財を不法に没収し、2000元をゆすり上げた。当日の午後5時、趙永国さんの妻および曹順亭さん(同じく法輪功学習者)が派出所に趙永国さんを釈放するように交渉しに来たが、派出所の所長・曹俊傑は交渉に応じず、部下に趙永国さんの妻を殴るよう命令し、そして暴力の傍らで「もっと殴れ! 俺がいるから大丈夫だ」とそそのかした。か弱い女性は歯が折れ、血を吐き出すまで殴られてから、ドアの外まで放り出された。そして警察たちは曹順亭さんの両手を鎖で縛り、ガムテープで口を封じてから、氷を彼の襟とズボンの中に入れて、二本の電気ショック棒で電撃を繰り返した。夕飯の時に曹順亭さんは釈放され、そして趙永国さんも今月20日に釈放されたが、曹順亭さんは21日以降、行方不明になっている。

 2006年1月18日夜21時ごろ、河北省唐山市古冶区公安支部の王科長と孟慶海は、古冶区林西西工房派出所の李国東、王凡ら20人の警察とともに4台のパトカーに乗って、社会治安の点検および犯罪通報を理由に、古冶区林西南新区に位置する5軒の法輪功学習者の家財を不法に没収し、法輪功の書籍を5冊、法輪功創始者の像および法輪功の掛け軸を10個不法に没収した。また、7人の法輪功学習者を古冶区林西西工房派出所まで不法に連行してから尋問を繰り返し、夜12時に初めて7人の法輪功学習者を釈放した。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/29/119708.html