日本明慧


常人の観念を放下し、すべての衆生を救い済度すべし

 【明慧ネット2006年1月24日】「法輪大法学会公告」は、2005年10月9日明慧ネットに発表された。法輪功学習者が絶え間なく真相を伝え、広範囲に伝わった。真相が分かるようになった人々はより多くなり、より多くの世人が法輪大法のすばらしさを知り、これ以上江沢民と中共に従って悪事を働くのを止めた。彼らは自分のできる限りの範囲で犯した迫害の罪を是正するだけではなく、一縷の活路を求め、これ以上法輪功の迫害に加担しないとの声明をしたいと思っている。

 その中の一部は普通の庶民であるが、悔い改めると声明をした上、法輪大法を支持し、過ちを償おうとしている。しかしこれらの声明が一部の協調者、連絡担当者あるいはネット管理者の手に届いた後、これら声明をした人は常人であり、大法弟子の声明ではないとの理由で発表を拒む一部の同修の認識がある。 

 かつて、ある同修と交流する中で気付いたが、「法輪大法学会公告」は見たことがあり、配ったのもかなり多く、これらの人にとっては千載一遇のチャンスであることも知っている! しかし普通の庶民らが声明を発表して過ちを悔い改めようとしているのに、一部の同修はなぜ受け入れないのか? これは常人の等級観念が邪魔しているのではないか、障害になっているのではないか?

 公告が発表されて以来、1月12日までに、かつて大法に対し過ちを犯した1656人余りの人々が、明慧ネットに厳正声明を発表して、大法と師父に対して、それまでに書いたり、言ったり、行ったりした不正な言行に対するすべてを破棄して、悔い改めると表明した。そして法輪大法のすばらしさを信じ、法輪大法を支持し、過去の過ちを償った。 

 公告は、「天意に逆らう中国共産党の統治は崩壊寸前であり、迫害は続かない。邪悪に対する最終審判はますます近づいてきている。しかし、大法を伝えることは世間の人を救うためであり、社会の各階層の人士を含む。たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善を成す機会がある。以前罪を犯したことのある人が改めようと思えば、安全な情況下で保証書と懺悔書を明慧ネットあるいは各地の法輪大法学会へ送れば、保存することができる。過ちを改めたことを決心すれば、しばらくは追及せず、その後の行いを見ることにする」として、大法に対して過ちをしたすべての人にチャンスを与えた。 

 このことから見て、常人の観念、等級観念を放下すべき時がやってきたのである、官職の高低に関係なく、みんなが救い済度する対象であり、私達はすべての救い済度できる衆生を救うのである。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/24/119346.html