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中共外交部長がオーストリアを訪問、法輪功学習者が平和抗議(写真)

 文/オーストリアの大法弟子

 【明慧ネット2006年2月4日】中共の李肇星外交部長が2006年2月3日、欧州連合の議長国・オーストラリアのプラスニク外相、次期議長国・フィンランドのトゥオミオヤ外相、ソラナ欧州理事会事務局長兼共通外交・安全保障上級代表およびヴァルドナー欧州委員会対外関係担当委員との会談期間中、法輪功学習者は平和的な抗議活動を通して、中共政権の法輪功学習者に対する7年におよぶ残酷な迫害に抗議した。

 

功法の実演

記者取材

法輪功学習者が平和的な抗議活動を行う

 オーストリア外相および中共代表団が通過する道の両側で、法輪功学習者が横断幕を掲げ、整然と功法を実演した。

 中共代表団は、法輪大法の横断幕を見るのを恐れて、護送する車列は別の小さな道に変更したが、それでも外交部の門前にいる法輪功学習者から逃れることができなかった。

 オーストリア国営テレビ局は法輪功学習者に対して現場取材と撮影を行い、平和的な抗議活動が終了する二時間以内に、今回の法輪功学習者による平和的な抗議活動および中共政権が法輪功に対する残酷な迫害を報道した。

 もともと在米大使である李肇星は、江沢民政権が迫害を起こした1999年以来、海外において法輪功に対するでっち上げと憎しみの扇動に力を尽くし、積極的に中共政権の迫害に協力している。現在、李肇星はすでに法輪功迫害追跡調査国際組織の主要な加害者リストに加えられている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/4/120099.html