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湖南常徳市:警察は、法輪功学習者29人を不法に連行

 【明慧ネット2006年1月21日】湖南常徳市の公安と国安は、2005年12月29日、狂気のように29人の法輪功学習者と親族を不法に強制連行した。

 2005 年の12月29日、武陵区の国家安全局の黄永康をはじめ、7人の悪らつな警察は全市にくまなく配置して、学習者を監視した。借家を調べて、写真を撮り、人手の足りない時は、一日50元でオートバイの運転手を雇って追跡し、尾行させた。逮捕する時、いかなる証明書も提示せず、家財を差し押さえて、金銭を奪い取り、少しの人間性もなく、甚だしきに至っては家の中の修煉しない人さえ見逃さなかった。悪らつな警察は法輪功学習者を全部捕まえると言いふらした。学習者を一人捕まえたら10点を得て、かれらは上から奨励金を得るのである。

 法輪功学習者・郭照青さん(33歳女性)は、大卒で ,益陽市の大衆芸術館に住んでいたが、2005年12月20日昼ごろ武陵区公安に不法に強制連行されて、常徳市臨リ県に拘禁されたが、情況は不明だ。彼女は一人娘で、勤め先では非常によく仕事をやり、優秀で両親の唯一の望みだ。郭さんは法輪功を修煉したため、かつて7回610に不法に連行された。彼女は2001年正月16日白馬?留置場に入れられて、1年8カ月間迫害されていたが、72日間断食して正念で出た。郭さんの両親も不法に連行された。

 法輪功の女性学習者・尹紅さん (36)と王小群さん(60)は、かつて2回不法な労働教養をされたが、今度、南平地村の借家から不法に連行された。黄永康らは彼女たちの口にシールを貼り付けて、手錠をはめた。王さんは現在常徳市で第2 留置場に入れられており、尹さんは行方不明だ。悪人たちは王さんを監獄に閉じこめて、彼女がいないうちに、12月28日にドアをこじ開けて部屋に入り、1万4千数元の預金通帳を奪い去った。

 熊碧芳さん(66歳女性)は、夜8時過ぎ2冊の『転法輪』が見つかり、不法に連行された。熊さんは、夫が1カ月余り前亡くなり、死後いくらも経たないで、家人は悲しみにくれていた。7〜8人の悪らつな警察は老人の両手に手錠をしっかりはめて、外へ引っ張っていったので、老人の手はひどく傷つけられた。2006年1月10日前、彼女は何度も尋問されて署名していないが、処分を決められた。

 易さん(56歳男性)は、常徳市の再就業広場に住んでいた。夜8時過ぎ連行されて、今は不法に第2留置場の7番の牢獄に閉じこめられている。獄中の何人かの犯罪者に迫害されて、家人に電話をかけることも許されず、布団や衣服を届けにくることができず、口をすすぐことも許されない。しかも食事はただハクサイを水で煮ただけで、手で食事をすることしかできなかった。易さんは口を開いて話をすると、びんたを食らってしまった。

 李東芝さんは、東門に住んでいた。連行される時卒倒したが、強引に連れて行かれた。

 残りの人は今、行方不明である。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/1/21/119110.html