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台湾・屏東:学習者は旧正月に公園で功法の実演をした(写真)

 文/台湾屏東法輪功学習者

 【明慧ネット2006年2月1日】旧正月早朝、老若男女100人ほどの台湾屏東の法輪功学習者は、色とりどりの花が綺麗な千禧公園に集まって集団煉功をして、法を学んだ。とても純粋で整然とした雰囲気の中で行われた。多くの市民は中国で法輪功が共産党に迫害されていることを知っているが、なぜこのように平和で穏やかな功法を迫害するのか理解できないようだ。

                屏東の功学習者は旧正月の早朝に千禧公園で煉功をして、法を学んだ

公園の周りに「法輪功、真善忍」の横断幕がかかっており、その横断幕が「法輪大法が一億人以上の人々に健康な体をもたらし、人心を善に向かわせる」と伝えている

 かつて香港警察の暴力によって2004年4月28日に強制的に本国に送還され、さらに精神病院で、薬を注射された法輪功学習者・何さんは、記者のインタビューを受けて、「中国共産党の法輪功学習者に対する迫害は全方位で行われている。今の政権は、拷問、洗脳、そして憎悪の扇動と宣伝の手段などを使い、名前がわかっているだけでも、現在3千人ほどの学習者が迫害されて死亡した。同時に中国共産党は海外にまでも迫害を拡大した。私は被害者の一人で、中国では、学習者の人権を弁護する高智晟弁護士でさえも迫害の被害者になった。彼の弁護士事務所は強制的に休業を命令されただけではなく、彼を追跡し、意図的に暗殺までしようとした」と話した。

 同時に何さんは、「中国共産党が法輪功学習者を迫害する真相に注目してください、迫害の手を止め、一刻も早く迫害を停止し、不法に監禁された法輪功学習者を家に帰し、一家団欒で旧暦新年を過ごさせてください」と、中共の政権関係者へ呼びかけた。

 ある青年は真相を聞いたあとに、功を学ぶことにした。自ら修煉することを通して、法輪功を理解すると決めたのだ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/1/119932.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/2/3/69604.html