四季を彩るモスクワの煉功点(写真)
文/ロシア大法弟子
【明慧ネット2006年2月6日】モスクワ最大の森林公園の中に、法輪功の煉功点が置かれている。この煉功点は2001年に設立され、今年で6年目になる。酷暑と酷寒に関わらず、モスクワの法輪功学習者たちはここで煉功し続けてきた。そのためこの煉功点はモスクワでも比較的大きな室外での煉功点となっている。
この森林公園の面積は非常に広く、空気がきれいで、特に自然環境が非常に良い。春になると百花が一斉に開き、夏になると緑の芝生はモスクワ人にとって日光浴の最も好ましい憩いの場となる。秋になると木々には果実が実り、地面に落ちた果物を集めることはジャム作りを楽しむ人々の余暇の楽しみである。冬になると公園全体は雪に覆われ、木々の枝にも雪が被っているため、公園は雪の国のように白くて美しい。この公園は春夏秋冬一年を通じて人々にとってレジャーの行き先として最もふさわしい場所であり、煉功点も人々に真相を伝え、法を広める輝く場所となったのである。
煉功点は6年間の中で、さまざまな苦難を経てきた。中共が法輪功に対する迫害が頂点をきわまるとき、怪しい人物がモスクワの煉功点をよく監視していた。彼らはすべての学習者の写真を撮り、または悪口を言い出した。しかし法輪功学習者たちは落ち着いて彼らに真相を伝え、正念を持ってすべてを和らげた。「慈悲は天地の春を溶かし、正念は世の人々を救い済度する」(『洪吟二・法が乾坤を正す』)。今煉功点には絶えず新しい学習者が入門し、暖かい季節では一日に十数名の新しい学習者がここで煉功している。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/6/120226.html)
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