山東省青州市:李秀梅さんは610オフィスに迫害されて死亡
【明慧ネット2006年2月5日】山東省青州市神旺村の法輪功学習者・李秀梅さんは、2005年11月3日、610オフィスの警官に不法に連行され、所謂「法教班」で強制的に洗脳され、610オフィスの悪人・劉栄友、王興元などに迫害されて死亡した。鑑定によると、身体に多くの傷跡があり、特に首には手で締め付けた傷痕があった。
劉栄友は、元の山東省青州市基金会の悪党支部書記で、2000年、邪悪な610オフィスに加入し、狂気のように法輪功を迫害した。劉は多くの労働教養所でうそを言って学習者を騙し、眠らせず徹夜させる、冷水で凍らせる、縛りつける、殴るなどの方法で法輪功学習者の修煉を放棄させようとした。
610オフィスの劉は、青州市神旺村の元法輪功学習者・王興元、王健萍夫婦を強制的に洗脳した後、王夫婦は劉など610オフィスの役人に協力し、学習者と自分の母親の李文淑さん、兄の王興家さんと兄嫁の李秀梅さんを迫害した。
王興元は母親の修煉を放棄させるため、いつも母親にご飯を食べさせず、大雨の日に畑で働かせ、王と妻は傘をさして監視し、ちょっとでも気に入らないと、ののしったり、殴ったりした。2人は自分の母親を引っ張って、高い帽子を被せ、看板を掛け、村をまわり、自ら老人を所謂「法教班」へ送り洗脳させた。76歳の李文淑さんは真相を伝えるため、北京へ行き、不法に拘禁、迫害された。老人は絶食で迫害に抗議して、息絶え絶えになってやっと釈放された。
王興元は2005年11月3日、再び母親や兄、兄嫁を告発し、610オフィスの悪らつな警官と一緒に不法に家に侵入し、大法書籍、資料、DVDプレイヤー、バイクなどを没収し、3人を連行した。2005年12月ごろ、王興元夫婦や崔春風(37-38歳、女性、何官鎮南張村人)、劉などは李さんを強制的に洗脳した。しばらくして、李さんは迫害されて死亡した。
青州市紅光路口龍山ホテル二階の610洗脳班(現在はすでに偶園街の辺鄙な所に引っ越した)は、この世の地獄で、夜中にいつもひどく苦しむ痛ましい叫び声が聞こえた。ある学習者は苦しめられ、身体の何カ所も感覚がなくなり、ある学習者の顔は深刻に変形し、下腹部は化膿し爛れてしまっており、病院も受け入れるのを恐れた。ある学習者は苦しめられて、意識不明になり、全身が腫れ、歩けなくなった。ある学習者の足は箸や鍵で突かれて、血が流れた。ある学習者は苦しめられ、一枚一枚のシャツの背中が血で染められていた。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/5/120154.html)
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