成都市新都区の法輪功学習者が受けた迫害　

　文/成都市法輪功学習者

　【明慧ネット2006年2月1日】四川省成都市新都区新凡鎮新農郷青石村六組の法輪功学習者・林小全さんは2005年7月27日に現地の悪人に連行され、7月31日に釈放された。体調が段々回復したものの、8月12日ごろ、新都区610オフィスと新凡鎮派出所はまた林さんの家に侵入し、家財を没収し、林さんを連行した。現場にいた農民は、「これらの警官は映画の中の警官よりも残酷だ」と言った。

　林小全さんは、成都留置場と新都留置場に不法に拘禁され、残酷な拷問を受け、心身ともに極度に傷つけられた。現在、新都区留置場に拘禁されている。

　法輪功学習者・陽从清さんともう一人の学習者は、2005年6月29日晩に真相資料を配っていて連行され、新都区留置場に拘禁された。陽从清さんは留置場で手錠、足かせを嵌められ、まっすぐ立つことができず、まともに服を着たり脱いだりすることができなくなった。留置場の悪らつな警官の張恵は、「保証書を書かないと、手錠、足かせの鍵を開けない。無期限に拘禁する」とわめきちらしている。

　新都区木蘭鎮の法輪功学習者・黄香玲さんは真相の垂れ幕を掛けたため、悪らつな警官に逮捕され、留置場に拘禁された。以前二度も三河派出所に拘禁、迫害された。寝ることを許されず、無理やり手錠、足かせを嵌められた。両足は殴られて黒くなり、脹れてズボンと同じ太さになり、手は手錠を使っていろんな姿勢で椅子につながれ、手錠が肉に食い込んだ。一カ月後、留置場は釈放証を出したが、新都区木蘭鎮政府、派出所は釈放せず、そのまま拘禁した。黄さんは正念で脱出したが、仕方なく路頭に迷った。一年以上、不法役人はずっと黄さんの家族に嫌がらせをし、恐喝して、「今度もし黄さんを逮捕したら、6、7年の判決にする」と言った。このような圧力の下で、黄さんの義理の父母は心配のあまり病気になり、皮と骨ばかりになった。

　新都区法輪功学習者・王秀華さんは、97年から大法を修煉し、心身ともに健康になり、大法の要求に基づいて自身を律した。そのために、ささいな事で家族関係が緊迫することがなくなり、家庭はむつまじくなった。99年7月20日邪悪の大法に対する迫害が始まって以来、受益者として王さんは大法のために陳情に行った。2000年初め、王さんは同修と一緒に北京へ陳情に行き、警備がいっぱいの天安門広場で、自分は法輪功学習者だと認めたため、不法役人に連行され、不法に現地留置場で15日間拘禁された。

　2000年11月、王さんは真相を伝えたため、また邪悪に連行され、留置場で15日間拘禁された。2001年元旦、現地の郷政府の不法官吏と派出所の悪らつな警官は不法に王さんを連行し、留置場で一カ月拘禁した。江沢民集団がでっち上げた「焼身自殺事件」の後、悪党役人はまた王さんを15日間拘禁した。2002年10月25日王さんが家で家事をしているとき、現地の郷政府の不法役人と派出所の悪らつな警官は王さんを洗脳班へ送り、法輪大法に対する信仰を放棄するように脅迫した。王さんは不法に５カ月拘禁され、残酷な迫害を受けた。2003年末、現地の郷政府と派出所の悪らつな警官は再び王さんを家から連行し、悪名の高い新津洗脳班へ送り、不法に一カ月拘禁、迫害した。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/1/119909.html）