すべての隣人に真相を伝え、監視する警察の隠れ場を取り除こう
文/大陸の法輪功学習者 喜成
【明慧ネット2006年2月8日】中国大陸のある地方警察、特務が2005年にある法輪功学習者の行方を監視するため、彼の隣人の家に監視場所を設定し、そして真相を知らないその家の者に彼らの監視活動に協力するようにそそのかした。そのためこの隣人はよくドアを開けて、法輪功学習者と往来する通行人を監視していた。
2005年後半のある日、群れをなす警察たちはこの学習者の家を囲み、侵入して学習者を拉致することをたくらんだ。そこで彼は正念をもって対抗し、マンションの下にいる人々に真相を伝えたことで、警察が入室することを断念したため、正念で脱走することができた。しかし、彼が各地をさすらうようになっても、警察はいっこうに手を緩めず、彼の隣人に監視するようにそそのかした。この学習者の姉(同じく法輪功学習者)は最初に圧力を感じ、数日間家を離れていたが、「本当に恐れているのは邪悪であり、我々は正々堂々と良い人になるように修煉しているのに、どうして逃げたりするか」と悟り、内に向かって心を静めて探してみて、法に対する認識の不足と恐れる心があるため、真相を伝えることが足りないことに気づいた。
法理から悟った彼女は、家に戻っただけでなく、すべての隣人に漏れなく真相を伝え始め、自分の家族の遭遇を通して、隣人に法輪功の真相および警察の迫害事実を伝えた。隣人たちは真相を知った後、法輪功学習者に同情し、彼らを見直して、警察が良い人を迫害する蛮行をみな譴責し始めた。
この過程の中で、彼女は絶えず自我を放下し、自我を修正し、恐れる心を突破し、正念をもって行動していた。そのため、彼女の周りの環境にも根本的な変化が生じるようになった。隣人はもはや監視をやめるようになっただけではなく、隣人の家に隠れて監視する警察を追い払い、これ以上監視する場所を提供しなくなった。そこで、警察はマンションの下の食料雑貨店で監視を続けると、食料雑貨店の主人と隣人たちが警察をにらみ始め、まったく協力しなかった。このような正義の場の下で、これ以上監視することができなくなった警察は監視を断念して、去っていった。
師父は真相を伝えることこそが万能の鍵であると説法されたことがある。実は法輪功学習者がみな師父の教えに従い、師父と法を信じるならば、環境を変え、邪悪を解体し、世人を救い済度することができる。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/8/120347.html)
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