米、ワシントン:法輪功学習者は中華街の新年パレードに参加(写真)
文/ワシントン大法弟子
【明慧ネット2006年2月7日】米国の首都ワシントンの中華街で、2月5日午後、中国の新年祝賀パレードが行われた。古典衣装の美女、獅子舞、龍舞、爆竹、武術演技、民族舞踊、十二支、ぬいぐるみ、楽団などが参加し、一輪車に乗って彩色旗を振る児童もいた。五階ビルの上から爆竹がパチパチと鳴り響いて、中国旧暦新年の喜びが中華街に広がった。数千人もの民衆で中華街H街の記念装飾門付近の道路は混み合って通れなくなるほどであった。
現地の法輪功学習者は、数年来、中華街の新年パレードに参加している。今年は、龍舞以外に、数十人の黄金色の服を着た法輪功学習者の腰太鼓チームが、「法輪大法好」の歌声にあわせて、皆意気盛んに行進して、観客の喝采と拍手を得た。
龍舞を演じたワシントンの法輪功学習者で、米国航空航天局に勤める黄祖威博士は、「ワシントンの法輪功学習者は、毎年中華街パレードに参加しているが、今年の法輪功チームは今回のパレードでは唯一の龍舞だった。数年来華人コミュニティと交流し、法輪功学習者はすでに華人に理解され、歓迎されるようになり、とても友好的だった」と語った。
法輪功学習者・蘇静さんは永年中華会館の新年パレード活動に参加したため、表彰された。中華会館の副会長の麦施さんは、「毎年、新年パレード当日の朝、蘇静さんや他の法輪功学習者は朝早くから現場に来て、風船を繋げて色とりどりの扉を作った。このような製作には千元くらいかかるが、蘇さんたちはずっとボランティアで手伝った」と紹介した。
蘇さんは、「六年間、法輪功学習者は残酷な迫害を受けているが、修煉の初志は変わらない。世界のどんな片隅にいても、私たちの心は平和で、唯一の訴えは法輪功に対する迫害を停止させることです。世界で段々多くの人が法輪功の真相を理解し、大法のすばらしさを理解し、私たちは心から嬉しく思います。世界のすべての人に、素晴らしい未来があることを望みます」と話した。
「美京中華会館」の主席・王震華先生は、「1999年に法輪功学習者に接した。大学キャンパスの活動でも、老年の活動でも、手伝うことあれば、法輪功学習者はいつでも全力で手伝い、彼らは素晴らしい団体で、私は彼らを尊敬します」と話した。
米国ワシントンカトリック教大学の聶森教授は、「法輪功学習者が迫害の中でも我慢強く、屈服しない勇気をもち、また華人社会へ奉仕する精神は、多くの華僑たちを感動させ、華僑社会の主流の一員として普遍的に尊敬されるようになった」と語った。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/7/120299.html)
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