日本明慧


河北省定興県:法輪功学習者・李瑞英さんが迫害されて死亡 

 【明慧ネット2006年2月6日】河北省定興県の法輪功学習者・李瑞英さん(54)が大法の修煉を放棄しないため、何度も悪らつな警官に拷問され、残酷に殴られ、全身を電撃されたことがあった。保定労働教養所にまる四日間監禁され、ずっと手錠をかけられていた。2004年9月、危篤に陥ったため、保証人を立てて一時出所したが、2005年12月19日、死亡した。  

 李瑞英さん(54歳女性)は、河北省定興県南肖庄村の住民だった。1997年1月に修煉を始めたが、修煉してから子宮癌(末期)が治り、他の全ての病気も治った。大法に再び生命を与えられたため、堅く大法を信じるようになった。1999年4月25日、北京へ陳情に行き、大法の真相を説明した。同年7月20日と10月1日の2回、北京に行き大法の素晴らしさを実証した。

 2000年、李さんは家人の監視を破り、北京へ3回目となる真相説明に行った。一回は鉄道に沿って歩いて行った。3回とも北京で不法人員に捕えられ送還された。李さんは不法に2年間留置されたことがあり、また悪らつな警官に数回ゆすられたり、罰金を科されたり、合せると2万元以上になる。

 「洗脳班」で迫害されている時、警察は李さんを派出所に連れて行って食事をさせてくれなかったことが2回あった。第一日目は顔を酷く殴り、手錠で手を椅子に一日中かけて置いた。二日目は炎天下に両手を真っ直ぐ伸ばさせ、両側の窓に手錠で縛りつけ、そのまま7時間以上かけておいた。最後には痛くて意識不明になってから初めて中止した。

 ある日、李さんが煉功したため、悪人は手錠で両手を大木に縛り付けて、棒で下半身を酷く殴った。2001年、煉功を止めないため、数回主人に酷く殴られ、しかも保定精神病院に送られたことがあった。

 2003年、李さんは真相資料を壁に貼り付けたため、悪人に派出所に不法に連行され、酷く殴られ、全身を電撃されたことがあった。李さんが「法輪大法は素晴らしい」と大声で言ったため、悪人は臭い靴下を口に押し込み、歯が10本以上抜け落ちた。李さんは2年の労働教養を科された(保定)。

 保定労働教養所で、2004年、李さんは絶食して不法な監禁に抗議したため、悪人たちは手足を椅子に縛りつけて動けないようにした。このまま丸四日縛りつけたが、屈服しないため、重刑を加え、また丸四日間縛りつけた。その後、悪人達は無理やり鼻から食料を押し込んだり、注射あるいは点滴注射したりしたが、強く抵抗した。李さんが無理やり点滴注射される時、隊長の劉子維は李さんを殴り、電気棒で電撃していた。

 李さんが虐待され息も絶え絶えになってから、2004年9月、保証人を立てて一時出所した。心身が酷く障害されたため、脳出血になり、2005年12月19日、死亡した。

 定興県南肖庄の60歳の法輪功学習者・周翠花さんは、2000年、2回北京に行き、大法を証明したため、悪らつな警官に捕えられて送還、卿役所に監禁、拷問され、5000元ゆすられた。家に帰っても常に邪魔されていた。2004年1月8日、死亡した。

 定興県李郁庄の洗脳班は、法輪功学習者を残虐に迫害する中心である。洗脳班の西側に部屋が一つあり、中には電気棒、ゴム棒、手錠などがあり、家の横棒には太いチェーンがぶら下がっており、それは法輪功学習者の迫害に使うものである。定興県固城三街の法輪功学習者・熊鳳霞さんは、2002年10月中旬、洗脳班でこのチェーンで吊り上げられ殴られて死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/6/120209.html