日本明慧
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【明慧ネット2006年2月12日】元大連理工大学機械系の博士・黄宏啓さんは、2006年旧暦の正月元旦(1月29日)昼間出てから戻らなかった。広州鉄路公安局の悪党人員に連行された。 黄宏啓さんは“真善忍”を堅持しているので、悪らつな警官に連行されたのはこれで3回目になる。黄宏啓さん2003年悪党人員に連行され迫害を受け、精神異常になったこともある。 男性法輪功学習者・黄宏啓さん(35歳)は、武漢市黄陂区の人である。7.20悪らつな警官が大法を迫害し始めた時、ちょうど彼は大学で卒業論文を仕上げる最後の時だったが、真相を伝えるため出てきて、不法に逮捕された。99年12月不法に大連労働教養院で拘禁され、博士の学籍を除籍された。大連労働教養院に迫害されている2年半の間に、常に酷く殴られ、鼓膜は殴られて穴が出来、頭は針で挿され、野蛮に灌食されるなど残酷な迫害を受け、心身ともに打撃を受けた。 2003年7月、黄宏啓さんは自由の身になった後、真相を伝えたため、再び悪らつな国安(国家安全)の人員に連行された。その間、国安の人員は10万元をちらつかせて脅したり、スパイになるよう誘惑したりしたが、黄さんは徹底的に抵抗した。黄宏啓さんは心身ともに苦しめられる迫害を受けて、同年12月に釈放されたが、当時彼は骨と皮になるほどに痩せ、意識がぼんやりとし、精神はきわめて不安定になり、パトカー、警察官を見たら恐れて、時々国安スパイに監視されていると異常に疑った。家に戻ったらドアと窓を閉めたので、家族みんなは理解できなかったが、彼は国安が来ていると言った。 こんなに若くて優秀な人材なのに、邪党の人員に精神異常の状態にまで迫害されている。
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