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法輪功学習者は福岡の中国総領事館前で中共の暴行に抗議(写真)

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年2月15日】日本時間2006年2月12日午後、西日本各地から集まった法輪功学習者と大紀元スタッフは、福岡市の中国総領事館前で集会を行い、中国共産党が海外で行った恐怖の暴虐行為を抗議した。

法輪功学習者と大紀元スタッフは、福岡市の中国総領事館前で平和的に抗議を行った

 2月12日は、中国の伝統的な祝日の元宵節である。当日の夜、福岡市の中国領事館は、地元の華人を宴会に招いた。数日前、アメリカで発生した中共悪党のスパイは、法輪功学習者である大紀元の技術総監督・李渊氏の自宅に銃を持ち込んで襲撃、パソコン2台を持ち去った。このような暴力略奪行為に対して、広島、鹿児島、大分、熊本と福岡の数十人の大紀元スタッフと法輪功学習者らは、自発的に中国領事館前に集まり、華人に中共悪党のこのような世界を驚かす邪悪な行為を知らせ、中共悪党の人民を残害する邪悪な本質を暴露した。

 午後4時ごろ、法輪功学習者と大紀元スタッフらは、領事館前で横断幕を開き、真相パネルを置いた。福岡市の中国総領事館の宴会に参加する華人が続々と到着したが、李渊氏が襲撃されたときの写真や、中共悪党が法輪功学習者に対して行った拷問、迫害についての各種の真相パネルを見て、歩くスピードをゆるめ、一つ一つ見ながら話していた。さらに、抗議を行う場面を背景に記念写真を撮る人もいた。同時に、夕方通っていた多くの車両の音は、希望の声ラジオ局が放送した真相録音の放送にもまったく影響しなかった。

 夜8時半頃、華人の同胞たちが相次いで中国領事館から出てきて、二人の大紀元関係者が「李渊事件に関する大紀元の厳正声明」を読み上げ、そして華人に早く中共およびすべての関連する組織から脱退するように薦めた。静寂な夜空に、くっきりと月が浮かんでいる。彼らの大きな声が空間の限界と認識の制限を打ち破ったかのように、真相の声が広く伝えられ、邪悪の真の姿を暴き、このとき抗議活動も高潮に達した。

 抗議活動は、当日夜9時半ごろまで続けられた。この抗議活動の過程で、福岡の地元の警が非常に支持してくれた。また、中共悪党の恐怖行為を抗議する活動は、福岡市の中国総領事館前で、2月13日から正式に行われるという。

 当日夜に抗議活動を行っていると、スーツを着た人が領事館から出て来て、写真を撮った後、領事館に戻ったという。法輪功学習者たちは未だに中共の手先として、いわゆる「法輪功情報」を収集している暗黒の中で生きているスパイたちに、できるだけ早く犯罪行為を止めるよう、自分の永遠に続く生命を代価として、滅亡を選んではならないと呼びかけた。




(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/15/120855.html