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香港:学習者は繁華街で攻撃された(写真)

 【明慧ネット2006年2月13日】大紀元技術総監督の李淵博士(法輪功学習者)が米国の自宅で中共ごろつきスパイに攻撃されて、受傷した後、香港の法輪功学習者・クアン森洽さんは、2月12日午後、旺角繁華街で、中国大陸で不法に拘禁されている妻(法輪功学習者)の救援を呼びかけていたとき、暴徒に攻撃された。

 

法輪功学習者のクアン森洽さんが旺角繁華街で真相を伝える

暴徒は法輪功学習者を殴った以外に、法輪功学習者の物を壊した

 クアンさんは、毎週2回旺角繁華街で真相ビラを配り、中国大陸で法輪功を修煉したため、不法に拘禁されている妻の救援活動をし、中共が残酷に法輪功を迫害する真相を暴露している。12日午後4時ごろ、彼はビラを配るところで座禅した後、きれいに並べていた真相資料がばらばらになったことを発見して、すぐ資料を整理した。このとき、突然一人の50歳くらいの男性が来て、足で資料を蹴って罵った。クアンさんは電話で警察を呼ぼうとしたが、2回もその男性に阻止されてできなかった。その後、この男性が去ろうとしたとき、クアンさんが携帯電話のカメラで男性の写真を撮ろうとしたが、この男性はすぐクアンさんを殴り始めた。

 この男性は3回もクアンさんの心臓に向かって力いっぱい殴り、クアンさんは武術ができるため、心臓部はかわしたが、手は攻撃されて血が出て、腕の二カ所が殴られて青紫になった。その後、男性はすぐ逃げた。クアンさんは警察を呼び、病院で検査した。

 この事件は偶然ではない。香港のように法輪功が大体容認されている社会で、普通の人はこんな昼間に衆人の前でわけもなく、暴力で法輪功学習者を攻撃することは不可能なことだ。クアンさんは、「最近、大紀元の技術総監督李淵博士が中共スパイに攻撃された事件、そして、法輪功学習者を訴訟する人権弁護士の朱婉琪先生が恐喝電話を受けた事件から見て、中共がこの事件の舞台裏で指図していると思われます」と語った。

 クアンさんは、この事件の発生は、中共が黒い手を海外に伸ばしていることと一連のものであり、さらに多くの人たちが中共のスパイによる海外での不法活動に注目するように呼びかけた。




(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/13/120718.html