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文/浙江省の大法弟子 【明慧ネット2006年2月16日】浙江省シン雲県の法輪功学習者・樊中庄さんは、2005年8月9日に悪党の警官に家財を差し押さえられた後、不法に連行されて迫害を受け人事不省になった。その当時医者はほとんど救いようがないと言った。現在依然寝たきりで、日常生活は自立できず、人に頼っている。樊さんは2度も不法に労教され、十里平労働教養所で4年半にわたって迫害を受けた。
写真は麗水市中心病院で撮ったもので、樊中庄さんがひどい迫害を受けた事実を物語っている。 樊中庄さん(50歳男性)は、シン雲県伍雲鎮大橋南路212−2に居住。元から体はよくなかったが、法輪功を修煉して身体は健康になり、精神的にも向上した。何度も中央指導者に手紙を書いて真相を伝え、陳情に行ったため、不法に1年半の労教判決を受けた。十里平労動教養所では、動揺なく煉功を続けたため鉄の門に15時間も吊るされ、また大門に昼夜6日間、手錠でつながれ、その後、トラの椅子に昼夜3日座らされた。2回目には3年間の不法労教を受けたが、実際のところ38カ月も不法に拘禁された。その期間中、禁足、隔離の期間が2年余りあった。 2005年8月9日、一群の警官は不法に樊さん宅に押し込み、家宅捜査し、家財を差し押さえ、強行に彼をシン雲県留置場に連行して迫害を加えた。翌日、家族が公安局に行って人を逮捕した理由を求め、公安に樊さんは何の罪を犯したかと聞くと、応対した警官は「ビラを配り、家で煉功したのだ。これは私達があなたらの家の外でこっそり聞いたのだ」(これらの警官はどんなに卑怯な役を演じたのだろう!)と言った。 留置場で、樊さんは5日昼夜連続して不法に尋問され、一睡もさせてくれなかった。樊さんは決して邪悪に妥協することなかったため、その後の不法尋問中、悪党の不法人員は強制的に彼に手錠、足かせをつけて、野蛮な拷問で彼を苦しめた。05年8月27日、彼を浙江麗水市中心病院に送り届けるまでずっと迫害をした。この時樊さんはすでに命が危篤になった、頸椎の粉砕骨折、全身傷だらけで、人事不省であった。医者もほとんど救いようがないと言った。 入院して半月後、樊さんの意識はやっと戻り、2カ月経ってようやく話をすることができた。現在依然として寝たきりで、日常生活は自立できず、人に頼っているが、しかし、回復が速いことに、医者は驚きを隠せないという。樊さんがこれだけ深刻な迫害を受けたにも関わらず、彼らは樊さんが飛び降り自殺を図ったとデマを飛ばした。シン雲県公安局の不法人員は2005年11月に罪名を捏造して、またもや樊さんに不法に2年の労教判決を下した。現在どうやら「所外執行」だという。7.20後,樊さんはかつて2回も不法に労教され、これで3回目である。 シン雲県伍雲鎮の法輪功学習者・施標さん(35歳)は2001年9月に県の「610オフィス」により「洗脳班」(いわゆる法制学校)に不法連行されめった打ちにされた。全身は黒くはれ上がり、胸部に深刻な内傷を受け、2003年12月17日に内傷発作がおき冤罪を晴らせないまま亡くなった。
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