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山東ウェイ坊市:董艶雲さんは連行されて、労働教養された

 【明慧ネット2006年2月13日】山東?坊市の法輪功学習者・董艶雲さんは、数年来、迫害を避けるため、ずっと路頭に迷っていた。2006年1月6日、ウェイ坊百貨店で真相ビラを配る時に不法に連行され、山東女子第二労働教養所へ送られて迫害されている。

 董艶雲さん(55歳女性)は、ウェイ坊市環境衛生管理局の会計を務めていたとき、体調が段々悪くなり、薬を飲んだり、注射したりしたが、半年経っても好転できなかった。96年、知人に紹介されて法輪功を修煉し、それから注射もせず、薬も飲まず、身体は段々元気になった。日常生活の中で、法輪大法の要求に基づき、名利を淡白にし、他人を思いやり、怒りっぽい性格も段々変わった。董さんは大法からたくさん受益し、毎日微笑んで、いつも法輪大法は素晴らしいと人に伝えた。

 1999年7月20日、悪党と江沢民集団は、法輪大法と修煉者に対する理不尽な迫害を始めた。董さんは各種の方法で民衆に真相を伝えた。2001年4月、董さんは夜に真相ビラを貼るときに逮捕され、ウェイ城区留置場に拘禁された。悪人たちは董さんに修煉を放棄するように脅迫したが、彼女は動揺せず、修煉を続けた。その後、ウェイ坊市ウェイ城区党校へ送られ、所謂「転向」が行われ、彼女は師父を信じ、大法を信じ、自分の信仰を続けて、修煉を放棄しなかった。正念で党校から脱出し、ずっと路頭に迷い、家があっても、帰れなかった。

 この期間中、董さんはずっと真相を伝え、中共の暴行を暴露し、このでたらめで、残酷な迫害を停止するように呼びかけた。2006年1月6日、董さんはウェイ坊百貨店で真相ビラを配るとき、悪人に告発され、城関派出所の悪らつな警官に連行され(悪らつな警官の名前はまだわからない)、ウェイ坊市ウェイ城区公安局610オフィス(「反邪」大隊ともいう)に送られ、その後、またウェイ坊市留置場(元のウェイ城区留置場)に送られた。彼女は自分の信仰を続けたため、不法に3年間労働教養を言い渡された。2006年1月20日に山東省女子第二労働教養所(情報によると、シ博王村第四大隊という)に送られ、情報によると、董さんは労働教養で自分の信仰を続けている。現在の具体的な状況は不詳だ。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/13/120703.html