黒竜江省木蘭県の大法弟子・丁艶紅さんは迫害を受け死亡

　【明慧ネット2006年2月22日】黒竜江省木蘭県の法輪大法弟子・丁艶紅さんは、何度も不法に拘禁され、労働教養所などで迫害され、2006年2月13日に冤罪が晴れることなく死亡した。

　丁艶紅さん（37歳女性）は、1995年に法を得た。修煉を放棄する保証書を書かなかったため、木蘭県木蘭鎮洗脳班で迫害され、3000元をゆすられたので、親友からお金を借りて払った。北京へ陳情に行かなければ、返すと言われたが、今でも返してこない。

　2001年6月、通河県で大法の真相資料を配っている際、正体不明の人に告発され、家財を没収され、不法に拘禁され、一年の労働教養処分を下された。通河県留置場で迫害され、18kgの重さの足錠を19日間ずっと嵌められた。万家労働教養所で迫害されていた間、7ヶ月も強制的に食物を注入され、心身ともに大きく傷つけられた。家に帰った後もずっと病床に伏せていた。

　2002年11月、中共「十六回人民代表大会」の直前、悪らつな警官は家から再び丁さんを連行し、留置場に拘禁した。丁さんは絶食で迫害に抗議し、九日目からは乱暴に食物を注入された。

　2005年6月6日午前9時30分、木蘭県国保課・劉静波、副課長・王志華らは丁さんの家を家宅捜査し、強行に師父の写真と大法書籍を奪い、再び丁さんを公安局へ連行した。王治華と劉静波などに脅迫された後、丁さんの体調がとても虚弱であったにもかかわらず、いかなる手続きもないままで木蘭県第二留置場に拘禁された。丁さんは絶食で抗議し、三日後、国保課の警官・王治華と劉静波は家族に迎えに来るように連絡し、丁さんの家庭が困窮の現状であることを配慮することなく、3000元をゆすり、虚弱な丁艶紅さんを釈放した。

　木蘭県610オフィス、公安局、派出所と街の悪党人員はいつも家に邪魔しにきて、脅迫した。丁さんは心身ともに傷つけられ、身体は段々衰弱し、2006年2月13日に冤罪が晴れることなく死亡した。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/22/121352.html）