法輪功学習者・劉偉珊さんは武漢監獄で迫害を受け意識不明
【明慧ネット2006年2月17日】武漢女子監獄および襄樊市610オフィスの関係者らは、2006年1月31日にすでに意識不明となった法輪功学習者・劉偉珊さんを再び襄樊まで不法に煉功し、襄樊市364病院外科3病室に拘禁し、24時間にわたって監視し続けていた。
劉さんは法輪大法を修煉しため、2002年10月に、当局により不法に4年の実刑判決に処せられたが、数ヵ月後に武漢女子監獄で拷問に遭い、精神異常となり今日もなお拘禁されたままである。以下は、劉偉珊さんが迫害された概略である。
劉偉珊さん(49歳女性)は、湖北省襄樊市漢江の機会工場の教師で、法輪大法を修煉したため、何度も当局に不法に逮捕された。
2002年9月14日、劉さんは真相資料を配布する際、7回も不法に連行され、襄樊市第一留置所に不法に拘禁された。劉さんは断食を通して抗議したが、40日間にわたって灌食され、毎日ほかの受刑者に殴られていた。
2002年10月13日、身体が極めて衰弱した劉さんは、不法に4年間の実刑判決を言い渡され、翌14日に武漢女子監獄に不法に監禁された。
武漢市女子監獄が法輪功学習者を迫害する手段はきわめて悪らつである。例えば、ほかの受刑者に、法輪功学習者を虐待するようそそのかした。警察・麗峰曽は協力しない法輪功学習者を辺鄙で小さな牢屋に拘禁し、背中に両手を回して手錠にかけ、数日間置き去りにし、食事も与えていなかった。法輪功学習者は断食を通して迫害に抗議したとき、警察らはいつも残された、すでに腐敗した水などを灌食していた。このように残酷な迫害のもとで、ある北京大学の博士課程の学生が、迫害のため狂うようになり、襄棉の法輪功学習者・宋玉蓮さんは迫害されて死亡した。
劉さんは、武漢女子監獄に拘禁されて数ヶ月も経たないうちに、精神異常となったとき、非常に痩せこけていた。髪の毛をすべてそり落とされた劉さんは、よく医務室で点滴注射を強制され、いつも縄で鉄の柵に縛られていた。
現在、劉さんはすでに迫害のため意識不明になり、両足が動かなくなり、話すこともできず、自力で生活する能力をすべて失った。それでも監獄側および襄樊市610オフィスらは、劉さんを襄樊市364病院外科3病室に秘密裏に拘禁し、二人の医務関係者が24時間監視し続けている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/17/120998.html)
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