四川省成都:薬物で心神喪失の劉英さんは、再び連行された
【明慧ネット2006年2月23日】四川成都市成華区青龍小区の法輪功学習者・劉英さんは、何回も610オフィスに不法に連行され、薬物を注射され、心神喪失になり、自立して生活することができなくなった。2006年2月20日、成都市成華区610オフィス、総合治理委員会などの悪人たちは会議を開いた後、21日に青龍場610オフィス、青龍警察署と一緒に不法に劉英さんの家へ突入し、再び劉さんと劉さんの世話をする2人を連行し、現在行方不明である。
劉英さんは、2005年6月28日に青龍小区の入り口で青龍警察署の悪らつな警官に連行され、不法に家財を没収され、「成都区法制学習班」の看板を玄関に掲げたある農家へ送られ、強行的に洗脳された。劉さんは絶食で迫害に抗議し、青羊区人民医院へ連行され、不明な薬物を注射されて、生命が危険になり、7月19日やっと釈放された。薬物の作用で、当時、劉さんはすでに幻聴があらわれ、よく興奮していた。
2005年9月、劉さんは再び行方不明になり、全く音信がなくなった。2006年1月、劉さんの父は青龍警察署で状況を尋ねたが、警察は知らないという。劉さんの父は仕方なく青龍鎮610オフィスのボスの張富民に会いに行ったが、彼も責任から逃れようとして、劉さんの状況はとても複雑で、上にお伺いしないとわからないという。劉さんの父の再三の催促で、610オフィスはやっと釈放すると承諾した。釈放するとき、610オフィス、総合治理委員会、派出所などの7〜8人が現場にいた。
調べられた状況によると、劉さんは2005年9月に不法に連行された、劉さんはずっと不法に熊猫大通りの成華区洗脳班に拘禁され、一人で一階に拘禁され、床で殴られた。劉さんは絶食し、意識不明になり、悪人は劉さんを病院へ送り、緊急措置をとり、ちょっと回復すると、また「法制学習班」で苦しめ、劉さんに薬を飲ませ、食欲が出ると、すこし食べ物を与え、生命を維持させた。
劉さんは家に帰った後、周りの人は劉さんの精神状態がちょっと異常と感じた。劉さんは心神喪失になり、夜は眠れず、大きい声で叫んだり、幻聴が表れたり、うわごとを言ったり、自立した生活ができなくなり、大小便を漏らしたり、いつも嘔吐した。周囲を怖がるようになり、誰かが大きい声で話したら、怖くて震えるようになった。
劉さんは99年7.20に悪党が法輪功を迫害して以来、いつも悪人に掻き乱され、不法に取り調べられ、家財が没収され、追跡され、夜中に連行され、何回も精神病院、留置場、労働教養所へ送られた。2001年に仕方なく路頭に迷った。2003年9月19日午後から20日午前にかけて、劉英さんは、現地の610オフィスと公安の悪らつな警官ら数十人に不法に連行され、家財が没収された。当時、数百人の民衆が周りで目撃していた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/23/121475.html)
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