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山東、湖北:2人の法輪功学習者は、迫害を受け死亡した

 【明慧ネット2006年2月20日】石方山さん(男)は、山東省諸城市陶家峰村巷8号で1940年に生まれ、諸城市百貨店を定年退職した。1995年に法を得て修煉を始めてからは、高血圧、足腰の痛みなどの症状はいつの間にかなくなり、身体が軽くなった。7.20に悪党が迫害を始めてから、何度も諸城市公安局と諸城市百貨店の人員に不法に連行され、不法に1カ月軟禁された。

 数年来、家庭は幾度も不法に家財を差し押さえられた。時には1日に3度やられたこともあった。2004年10月、夫婦2人は諸城市の黄華鎮の下谷村へ真相を伝えに行った。しかし、中共の宣伝に騙された人に通報され、妻(70才)はその場で不法に連行された。石方山さんは逃げたが、精神的なショックを受け、体の調子は悪くなり、倒れ、ベッドに寝たきりの生活を続けるようになった。長い期間寝たままの生活を過ごし、それに面倒を見てくれる人はないため、背中は潰爛し始めてひどくなり、2005年12月20日午後1時に亡くなった。

 湖北省武漢市の女性法輪功学習者・黄慕蘭さん(73)は、98年に縁があって法輪功の修煉を始めた。重い病気を患い、ベッドに横たわっていたが、修煉を始めてから、体が回復し、健康になった。黄さんの夫は長期にわたりベッドに寝たきりで、生活が自立できず、食事も食べさせてもらうしかなかった。健康になった黄さんは夫の面倒を見、子供たちの負担を分担した。家族と同僚達はみな、黄さんが法輪功を修煉してから、病気が治ったことを見ていた。

 99年7月に邪党が「真・善・忍」に対する迫害を始めた。黄さんも同様に迫害に遭ったが、ずっと法輪功の修煉を続け、法を正す時期の大法弟子の三つのことに励んできた。2004年7月に帰省して親戚に迫害の真相を伝えた時、邪党のうそに毒害された真相を知らない人に告発され、街の派出所に不法に連行され武漢に移送された。その後、家に押し入られたり、かき乱されるなどの迫害が止まなかった。特に2005年3月、悪党の「保鮮」運動の際、区の紀律検査委員会のリーダは自ら何度も、黄さんの家に押し入りかき乱した。黄さんはやむを得ず、流浪の生活を始め、精神的に巨大なプレッシャーをかけられた。2005年6月29日に冤罪が晴れることなく死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/20/121212.html