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マレーシア警察当局、中国大使館からの圧力を受け、三人の法輪功学習者を拘束(写真)

 文/マレーシア法輪功学習者

 【明慧ネット2006年2月25日】三人の法輪功学習者と一人の人権擁護活動家は、2006年2月23日朝、中国の駐マレーシア大使館へ中共の法輪功への迫害に抗議しに行き、同時に中国のマレーシア駐在大使・王春貴に書簡を渡そうとした。彼らが抗議活動を始めようとした時、中国大使館からの圧力を受けた警官は、現場に行って彼らを警察署に連行した。その後当局は、警察条例の第27条による、「違法な集会」の罪で彼らを告発しようとしている。

 

法輪功学習者が法廷へ連れて行かれる

 この三人の法輪功学習者その中の二人はマレーシア在留の中国人で、一人はマレーシア人である。もう一人の人権擁護活動家も中国人である。2月24日,警察当局は、彼らの拘束時間を72時間延長するように申請している。

 弁護士によれば、この四人は中国大使館から警察署へ連行された後、警察の「特別部署」(即ち、警察の情報関係部署)へ調査のため連れていかれた、と言う。しかし、この調査は、いわゆる「違法な集会」に対するものではないので、普通の調査手続きに従っていない。信頼できる情報源によると、中国大使館はずっと法輪功学習者に対して何か行動を取るように、マレーシアの警察関係者に圧力をかけていた、と言う。

 今この三人の法輪功学習者と人権擁護活動家は、警察当局の彼らに対する不当な告発と、中共のマレーシアにおける法輪功への迫害に抗議するため、断食を行っている。

 中共の崩壊は目の前のことなので、マレーシア政府は、間違ったことをし、邪悪政権と結託して自分の将来を断つことをしないように呼びかける。

中国のマレーシア駐在大使:王春貴
中国のマレーシア駐在大使館の電話:603-2142 8495
               Fax:603-2141 4552

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/16/120926.html