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法輪功学習者に独占インタビュー、ノルウェーのメディアが中共による迫害を詳細に報道(写真)

 文/ノルウェーの法輪功学習者

【明慧ネット2006年2月26日】今月24日午後3時、ノルウェー北部のノルランド(Nordland)最大の地方紙は、ノルウェーボドー(Bodoe)市政府が、難民として受け入れた11人の法輪功学習者に対して、独占インタビューを行った。これらの法輪功学習者は、中国の異なる地域から来ているが、うち8人はタイからノルウェーに来て、ほか3人は日本からノルウェーに来た。

 

記者の取材

地方紙のトップに法輪功が迫害されている事実が報道された

中共による法輪功への迫害事実が詳細に報道された

 法輪功学習者の自宅で行われた、およそ3時間にわたる取材の中で、4つの家族からなる11人の法輪功学習者はそれぞれ、法輪功を修煉したことで心身ともに浄化され、家族にもたらした幸せ、法輪功を修煉して良い人になったため中共に迫害された経緯を記者に話した。かつては億万長者であった李健輝さんと妻の戴英さんは、彼らが監獄で受けた残酷な拷問を説明し、戴英さんのこめかみの部分は長時間にわたる電撃を受けたため、左目が見えなくなったと話した。15歳の王安キさんは、家族が法輪功を修煉していることで何度も威嚇を受けて家に帰れなかったときの悲しい気持ちを伝えた。苗苗さんは、夫の華峰さんが3歳の娘を幼稚園に送る途中に4人の警察に拉致された事件を説明し、娘は街中に放置されたため、精神障害となったと話した。譚振斉さんと張春花さん夫婦は、記者に対し、法輪功を修煉したことで国内の親戚が常に恐怖に晒されており、祖国に戻って両親にも会えないと話した。迫害の事実を聞いて驚いた記者は、学習者たちに、なぜ共産党は法輪功を恐れているのかと聞いた。学習者らはこれについて説明した後、記者と別れる際、いくつもの言語バージョンの法輪功の真相資料および英語版の『共産党についての九つの論評』を送った。

 2006年2月25日、ノルランド最大の地方紙は、トップと第4,5面に24日に取材した内容について詳しく報道した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/26/121675.html