江西省女子労働教養所での迫害手段
【明慧ネット2006年2月18日】南昌市青雲譜区にある江西省女子労働教養所は、江西省で法輪功学習者に対する迫害が最も深刻な所である。ここには延べ1千人以上の法輪功学習者が非合法に監禁された事があり、迫害により障害者になったり、狂ったり、死亡したりした学習者がある。その迫害手段は人を激怒させる。
学習者が江西省女子労働教養所に入ると、警官は強制的な「転向」を図る。まず洗脳を強要し、法輪功に濡れ衣を着せ、法輪功をそしるビデオ、書籍などを強制的に見せ、もし見なかったり、聞かなかったりするとひどく殴られる。悪い警官らは次から次へと交代で話しかけて「転向」を強制し、超負荷の強制労働を強要し、休ませず、睡眠を与えない。例えば、高安の法輪功学習者・何碧蓮さんはこのような迫害を受けて狂ってしまった。何碧蓮さんは労働教養所に入る時、肌が真っ白で、赤みもさして、上品な人であった。悪い警官は彼女を「転向」させやすいとみて、集中的に絶えず彼女に尋ねて談話をし、法輪功に濡れ衣を着せる映画をみるように強制し、彼女にとってどうしても完成できない苦しい労働任務を完成するように命令した。たまに彼女がベッドに坐って少し休むと、警官は仮病だと叱り、立つように強制的に命令をした。このように精神的、肉身的に酷い虐待を受け、彼女は精神が崩れ、常に夜中に悲鳴をあげたり、目が一カ所ばかりずっと見つめたり、精神が朦朧としたりして、現在は痩せて皮と骨しかない状態になり、元の姿は完全に無くなった。こんな状態であっても、ずっと監禁されてままで、釈放しない。
監禁されている法輪功学習者はこのように精神と肉体の苦しみを受ける中、このような非人道的な対遇に抗議するため絶食した。断食した学習者に対して、江西省女子労働教養所は更に残忍非道であった。彼女たちの手足をベッドに縛り付けて動けないようにし、強制的に食べ物を注ぎ込むときに使用するホ−スはずっと鼻にさしたまま抜かない。ベッドから降りて大小便をすることも、大小便を他人に受け取ってもらうことも許さず、わざとふとんに寝たままさせる。このような状態が春、夏、秋、冬の一年中続いた為、何枚も布団を濡らして、人は小便の中に浸かる状態になっている人もいる。もともと10平方メートルしかない小屋にベッドを三つも置いてあるのに、臭い匂いが部屋に充満して、生活しようがない。かれらはこのように陰険で悪辣な手段で人をむりやり「転向」するように強要している。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/18/121123.html)
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