カク福奎さんが危篤状態、大連開発区看守所が保釈を赦さず
【明慧ネット2006年3月2日】法輪功学習者・カク福奎さんは大連市開発区公安、「610オフィス」などの20〜30人に不法に連行され、開発区看守所に監禁されて、9カ月の迫害をうけた。現在カクさんは危篤状態になり、血圧240—110で、2月27日大連開発区三院407号室に移されたが、それでも開発区看守所は保釈を赦さなかった。
カク福奎さん(70歳男性)は、大連市開発区翠竹小区の娘の家にしばらく住み、法輪大法を修煉し、「真、善、忍」に従ってよい人になろうとした。持病の冠状動脈性疾患、高血圧、肝襄腫などすべて完治して健康になった。2005年5月20日、大連市開発区公安局、黄海路派出所、「610オフィス」などの20数人がカメラと銃をもって、電気棒でドアをこじ開け、ノートパソコンや孫のも含めて6台のラジカセを奪った。
カクさんは不法に監禁され、9カ月間ずっと家族と面会できず、釈放されなかった。2005年9月10日、開発区悪党の裁判所が法廷を開き、大連市裁判所がいろんな言い訳をつけて2カ月も先に延ばし、案件を開発区に差し戻した。警察はずっと面会を赦さず、家族の執拗な要求で、やっと2006年2月21日に面会できた。
カクさんは監禁され、迫害され、冠状動脈性疾患や高血圧が再発し、大連開発区三院407室に移され、今人事不省の状態にある。法輪大法「真、善、忍」を修煉したため、健康な70歳の老人が、9カ月も不法に監禁され、迫害され、危篤状態になっている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/2/121914.html)
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