日本明慧
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【明慧ネット2006年3月4日】湖北省襄樊市の法輪功学習者・劉偉珊さんは、武漢女子刑務所でひどく迫害され、骨と皮しか残っていない柴のように痩せこけてしまい、全身がぴくぴく痙攣し続け、朦朧として鈍くなった目つきで、まるで人が変わったようになっているという。 元襄樊市漢江機械工場職員学校の教師であった劉さんは、法輪大法の修煉を堅持したため、何度も邪悪により不法に監禁された。 2002年9月、劉さんは襄樊市王寨区政府大院で真相を伝えた際、警官に襄樊市第二拘置所へ強制的に連行され不法に監禁された。漢江機械工場の党委書記・胡代新氏は610オフィスに対して、劉さんを解放しなければ金銭をいくらでも支払うと申し込んだ。610オフィスおよび漢江機械工場の悪党らの迫害により、劉さんは4年間の刑を言い渡され、武漢市女子刑務所へ不法監禁され、ひどい迫害を受けた。 劉さんが同女子刑務所で残虐な迫害を受けたため、危篤状態に陥り、悪党らは2006年1月31日(旧正月の3日目)に航宇系列364病院へ密かに入院させた。悪党らは悪事を働いたため、後ろめたさを感じ、劉さんが入院の際に氏名不明者として登録し、24時間監視させたという。 そして、劉さんを見舞いに行った同僚および生徒らは、劉さんの変わり果てた姿に全員が唖然とした。 2006年2月11日(旧正月14日)以降、劉さんを訪ねた友人は病室の入り口に「重体患者、面会謝絶」と示されたため、劉さんに会うことができなかった。その上、訪ねた全員が訊問されたという。情報筋によると、364病院の党委書記が元漢江機械工場の党委副書記・樊智勇氏で劉さんを迫害した張本人であるという。 現在、劉さんは非常に憂慮されるべき状態となっている。法輪功迫害追跡調査国際組織へ同事件を調査するよう呼びかける。元凶は天地の果てまで逃げても、必ず法の下に裁かれるのだ。
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