日本明慧
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文/上海の法輪功学習者 【明慧ネット2006年3月5日】上海の法輪功学習者・閔秀娟一家5人は、2005年に不法に逮捕され、今日もなお、3人が不法に留置所に拘禁され、8ヶ月にわたって迫害が続いている。 上海市に住む法輪功学習者・閔秀娟さんはすでに60歳を過ぎ、大法の修煉を始めるまでたくさんの持病があった。大法を修煉してから健康が回復した。閔さんは、人に会うと「法輪大法はすばらしい」「真善忍はすばらしい」と広め、家族も法輪功の修煉を始めた。 閔秀娟さんの下の娘と夫は、天安門広場で法輪功のため陳情した結果、労働教養所で1年6ヶ月の実刑に処せられた。長女は三書を書かなかったため、不法に青浦に位置する上海市洗脳センターで迫害された。また、煉功したため、両手の裏が窓の鉄格子に縛られた上、午前中ずっと吊り上げられていた。下ろされたとき、全身が動かなくなった。 2003年、閔秀娟さんの長女はまた不法に青浦洗脳班に拉致され、威嚇、恐喝などの被害を受けた。また、不法に拘禁することに反対したため、迫害され、片足が骨折し、挫骨して生活できなくなり、釈放された。その地、安亭小学校の党支部書記・蒋培林による威嚇、恐喝を受け、辞職願を書くよう強いられたが、彼女は正念をもって拒絶した。大法に対する信念だけで、彼女はできるだけ煉功し、ついに再び歩けるようになり、現在はほぼ小康状態となっている。 2005年、一家5人は不法に逮捕され、男性は不法に嘉定留置所に拘禁され、女性は宝山留置所に監禁され、迫害を受けた。長女と父は20日間の監禁を経て釈放されたが、2人はまた1万元の保証金をゆすられた。残り3人は、現在、不法に監禁されて7ヶ月が経ち、下の娘の子どもはまだ2歳であり、70歳の祖父母が面倒をみている。
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