日本明慧
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【明慧ネット2006年3月7日】山東省済南市の法輪功学習者・孟立軍さんは2005年9月27日、地元の邪悪な役人に連行され、不法に10年間の懲役を言い渡され、現在済南市女子刑務所に投獄されている。投獄されている期間中、残酷な迫害を受け、危篤状態に陥った。地元警官はこれに乗じて、多額な医療費を要求してきた。 孟立軍さんには80歳のお母さんと2人の子供がおり、さらに彼女がずっと看病している身体障害者の弟さんがいる。 孟さんは看守所で2カ月もハンストを行ない、一時危篤状態に陥った。警官らは孟さんの夫に多額な医療費を要求し、さらに済南市天橋区公安局支局に「彼女の命を守る」という口実で、8000元(日本円で約72000円)を要求された。 済南市の610弁公室(法輪功取締機関)は数回にわたって、孟さんの夫の勤務先に行って、ご主人を脅迫していた。ご主人は怖くなって、孟さんの情報を誰にも言わないようにしている。 その後、孟さんの兄弟らは彼女が迫害されているのを聞いて、看守所に出向いて釈放を求めた。警官らは彼女の情報を封鎖しながら、迫害の手を、孟さんを救い出したい家族に伸ばした。章丘市610弁公室は孟さんの姉の勤務先に圧力をかけ、無理やり職場から異動させた。また、毎日警官に監視され、自由を失っている。 関連機関と電話: |