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甘粛省金昌:安宏全さんは迫害されて死亡(写真)

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2006年3月5日】甘粛省金昌市の法輪功学習者・安宏全さんは、法輪功を修煉したため、何回も逮捕、迫害、かき乱され、恐喝され、体調が段々悪くなり、2006年3月2日昼1時ごろ、不幸にも死亡した。

 

                          安宏全さん

 安宏全さん(72歳男性)は、甘粛省金昌市13#区24棟三口2階に住んでおり、甘粛省金昌市川集団会社の定年職員だった。眩暈、高血圧など病気があったが、97年3月から法輪功を修煉し、すべての病気がなくなり、段々元気になった。

 中共が法輪功を迫害して以来、安さんは何回も現地の公安に迫害された。一度、金川公安支局は家財を没収し、2000元をゆすった、払わないと、釈放しないという。安さんの家族は断った。安さんは不法に金昌市留置場に15日間拘禁された後に釈放された。

 2002年4月、安さんは2回目に不法に逮捕され、悪人達は安さんが法会に行った、真相資料を配ったという罪を加え、安さんを不法に2年の労働教養にした。安さんは金昌市留置場で不法に100日拘禁された後、また金川会社戒毒所で拘禁された。留置場の悪らつな警官は他の受刑者を利用して安さんを迫害し、安さんを壁に吊るしてめった打ちにし、人格を侮辱し、最後に安さんの血圧は240になり、息苦しくなり、悪らつな警官は責任を負うことを恐れ、仕方なく安さんを病院へ送った後、3日後に釈放した。

 

        演じ図:壁に吊るす 演じ図:悪らつな警官は受刑者を利用して学習者をめった打ちにする

(注:以上の二つの図は学習者が演じた、留置場で悪らつな警官は犯人を利用して安さんを迫害する場面。)

 家に帰った後、安さんは脅されたり、恐れたりして、体調が段々悪くなり、病院で検査しても原因が見つからず、2006年3月2日昼1時ごろ、冤罪が晴れないままに死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/3/5/122120.html