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河南省:法輪功学習者・宋旭さんが受けた迫害の状況

 【明慧ネット2006年3月8日】河南省鄭州市の法輪功学習者・宋旭さんは、2002年11月に不法に連行され、その後河南省新密刑務所に投獄され、残酷な迫害に遭っている。明慧ネットのこれまでの報道によると、宋さんは他の受刑者にひどく殴打され、心身両面に大きなダメージを受けたという。

 5、6カ月前、宋さんは窓のない真っ暗な独居房に入れられ、昼夜何も見えない真っ暗な環境に置かれた。刑務所側は立て続けに宋さんに対して洗脳を行ない、誰にも接触できないようにしている。宋さんは彼らに真相を伝え、大法を放棄しなかった。刑務所側はこれを見て、「宋はとても頑固だ。このまま続くと、精神異常になり、自殺か或いは殺人を起こすかもしれない」との噂を流布した

 宋さんは「私が万が一死んでも、決して自殺による死亡ではない」と会う人毎に言っている。刑務所側は宋さんのただならぬ決意を見て、「国家転覆罪で刑期を延ばす」と宋さんの両親を脅し始めた。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122350.html