ハルピン女子刑務所:受刑者を指図して法輪功学習者を迫害
【明慧ネット20063月8日】ハルピン女子刑務所所長の劉志強は受刑者を指図して、憚ることなく法輪功学習者を迫害している。ここで、一日でも早く迫害を止めさせるよう、支援を呼びかける。
ハルピン女子刑務所第八区の法輪功学習者は囚人服の着用の拒否と断食をもって迫害に反対し、無条件の釈放を求めている。2006年1月17日、所長の劉志強は第九区の9人の受刑者(法輪功学習者を転向させることに従事している)を利用して、学習者に対して一連の迫害を加えた。刑期の短縮を餌食に受刑者らを動員したという。迫害を積極的に行なえば行なうほど、刑期が多く短縮される。この9人の受刑者は今までで最も積極的に学習者を迫害し、刑期を他の受刑者より大幅に短縮された。彼らはいかなる手段で学習者を迫害しても良いと言われている。
彼らは八区にやってきてから、これまで法輪功学習者を監視していた人をさらに監視し、彼らの勤務状況を上に報告している。これによって、学習者を監視する人はさらに迫害の手を強めた。彼らは学習者を床に固定し、ガムテープで口を封じ、さらに新聞紙でドアを密封してから、殴打する。頭部や局部を殴ったり蹴ったり、長時間眠らせなかったり、強制的に囚人服を着せ、手を背中に縛り付けたりするなどの手段で迫害する。また、点呼のとき、返事しなければ手錠を引っ張り、それにより手錠は手首に深く食い込み、耐えられないほどの痛みである。さらに、所持品を調べ、経文があるかどうかをチェックする。
法輪功学習者の人権は著しく侵害されており、人々の救援を呼びかける。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122348.html)
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