大法修煉で悪の道から更生した劉慧海さんは、数回も連行された
【明慧ネット2006年3月8日】吉林省蛟河市の法輪功学習者・劉慧海さんは、2006年2月8日、突然押しかけてきた警官に連行されて、殴打され、病院に送られた。劉さんは悪事を憚ることなくしていたが、法輪功を修煉してから、真・善・忍にしたがって良い人となった。しかし、大法修煉を放棄しなかったため、数回にわたって不法に逮捕された。現在、劉さんは看守所で絶食をもって受けた迫害に抗議したため、鼻から灌食されるなどの拷問を受けている。
劉慧海さん(44歳)は2000年から修煉を始めた。修煉前、どんな悪事でも憚ることなくしていて、23歳のときに懲役された。服役中、何の仕事もせず、誰も彼を管理することができなかった。しかし、修煉後、劉さんは以前とうって変わって、別人のようになり、殴られてもやり返さず、罵られても怒らず、常に相手の立場にたって物事を考えるようになった。
中共邪党が法輪功を迫害してから、劉さんは「これほど素晴らしい法なのに、なぜ迫害されているのか。すべての人に真相を伝えるべきだ」と思い、真相資料を配ったりした。2002年、劉さんは密告され、2年間の労働教養を言い渡された。労働教養所では、劉さんは邪悪の指令に従わず、労働を拒否し、絶食をもって迫害に抗議した。後に師父の慈悲深い助けによって、9カ月後に同所から脱出した。
2005年6月、劉さんはバスに乗車した際、乗客に大法の真相を伝えたため、再び密告され、蛟河市の悪らつな警官によって不法に連行された。連行された際、購入したばかりの携帯電話が奪われ、いまだに返却されていない。警官らは劉さんに手錠をかけ、自宅捜査を行なったが、劉さんはタイミングを見計らって手錠を外すことに成功した。劉さんの父親は「法輪功を修煉してどこが悪いのか。なぜ思うままに学習者を逮捕、殴打するのか。真善忍にしたがって行動することはどこが悪いのか。以前彼は悪い人だったが、警察は何もしなかった。今良い人になったのに、なぜ彼を捕まえるのか。法輪功だけが人を変え、悪い人を良い人に変えることができる。法輪功は素晴らしい。良い人になることをなぜ阻んでいるのか」と警官らに詰問した。警官らは何も言えず、そのまま引き上げた。
2006年2月8日朝5時、劉さんが家で煉功していたとき、警官らがやってきた。窓から脱出しようとしたが、待ち伏せをしていた警官に捕まえられて、そのまま監禁され、3400元の所持金を押収された。
翌日、劉さんは殴打され、病院に搬送された。それを聞いた父親が派出所に駆けつけ、息子の釈放を求めたが、警官は面会を許可せず、劉さんを殴ったことを否認した。しかし、お父さんはカルテに心臓病と書いてあるのを見た。44歳の劉さんは普段とても元気なのに、なぜ急に心臓病にかかったのであろうか。お父さんは大変心配している。
情報によると、劉さんは今、蛟河市看守所に監禁されている。彼は看守所の中でも真相を伝え、「法輪大法が素晴らしい」と言い、絶食をもって抗議している。しかし、看守所は大量の塩が入ったトウモロコシのおかゆを無理やり鼻から灌食しているという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122328.html)
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