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二人の高齢の学習者が迫害を受けて死亡した

 【明慧ネット2006年3月9日】唐建舒さん(65歳女性)は、北京市朝陽区香河園柳芳北里24楼803号に居住する初期の法輪大法学習者である。1999年7.20から迫害が始まって、唐さんは天安門、国家投書・陳情局、テレビ局などの関連部門に数回にわたって真相伝えと、実証をしに行った。それで彼女は前後7、8回も不法に逮捕された。海淀支局の留置所に不法拘禁された時、長時間悪らつな警官に電撃棒で電撃され、全身火傷だらけになった。その後また朝陽支局により不法に労働教養され、団和派遣所にいた時に手かせ足かせできつく締め付けられ、手や足首の皮が裂け傷口がぱっくりと開いた。

 唐さんは不法労働教養が満期になって家に帰った後も、また長期にわたり香河園派出所、610オフィスの不法人員によって迫害、騒乱されて、強制的に洗脳班に送り込まれた。迫害を避けるため唐さんは家を離れ放浪せざるを得なかった。長期にわたり残酷に迫害を受けたため、彼女には深刻な病態が現れ、精神はぼんやりし、言葉がはっきりせず、反応は鈍く、時には顔なじみさえわからず、1日中街頭を果てしなく歩き回り、ごみを拾った(決して生活に追いまくられたためではない)。ついに2005年10月に冤罪を晴らせないまま亡くなった。 

 黄金枝さん(78歳女性)は、北京市延慶県の法輪功学習者である。1996年に法を得て、大法を修煉してから身体はますます健康になり、ごま塩の髪の毛は段々黒くなってきた。2000年に北京に行って真相を伝え、かつて2度延慶県公安局に不法拘禁され、累計は数カ月になる。彼女は息子や娘と居住していたが、8、9回も不法に家宅捜査され家財を差し押さえられ、取り調べ、恐喝、迫害を受けた。 

 99年7.20以来、黄さんの息子は大法を修煉し真相を伝えたため、不法に拘禁、洗脳を6、7回も受けた。息子の嫁も何度も不法に拘禁されたうえ刑罰を受け、娘、娘婿までも不法に重い刑罰を受けた。黄さんは心身ともに深刻に踏みにじられた。2005年元旦の前後に、黄金枝老人は娘が再度絶食を行って北京女子刑務所の強行不法洗脳に抗議したことを耳にして、心配で数日間眠れず、精神的圧力が極限を越えたため、突然脳出血に見舞われ、2005年1月12日冤罪を晴らせないまま亡くなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/9/122421.html