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法輪功学習者はシドニー華人新年祝賀パレードに参加(写真)

 【明慧ネット2006年2月10日】オーストラリア・シドニー市議会が主催した2006年華人新年祝賀パレードは今までの最大規模で、約2000人、50団体が参加した。パレードを見るために各地から数万人の観光客が道路の両側に一杯に立ち並んでいた。今回のシドニーの旧暦新年祝賀活動は、史上初の最大規模だった。招待を受けてパレードに参加した法輪功学習者は、人々からの熱烈な歓迎を受けた。パレード終了後、法輪大法の福音をより多くの中国人とオーストラリア人に届けるために、学習者たちは中華街や市政庁前などの繁華地区で真相説明を行なった。

 

                               法輪功学習者の晴れやかな隊列と熱心な観光客

 法輪功学習者は招待を受けてパレードに参加

 2月5日、ニューサウスウェールズ州の法輪功学習者は、初めて2006年シドニー華人新年祝賀パレード組織委員会からの招待を受けて、オーストラリア地方団体の名義で正式にシドニー市議会が主催したこの活動に参加した。一つの団体に人数50人、旗一枚と限定されていたが、シドニーの学習者が丹念に準備した結果、法輪功の隊列は、パレードに参加した50団体の中で最も注目を集めた。

 「法輪大法」、「真・善・忍」の旗に続いて、腰太鼓チームが活気に溢れた金色の煉功服を纏い、力強く響く太鼓の音が観光客に新年の祝福を届けた。遠くから応援に来たクイーンズランド州学習者の蓮花天女チームが観光客の耳目を集めた。パレードの時、チラシの配布が禁じられたが、多くの観光客は「法輪大法」、「真善忍」の素晴らしさと平和な雰囲気を覚えた。観光客はビデオカメラやカメラを取り出して、この素晴らしい光景を逃さないように次々と記念撮影をした。

 チャンスを掴まえて真相を説明

 パレードは市の中心広場から出発して、George街など主な街を通って、中華街で終了を迎えた。パレードの終了後、法輪功学習者はこの大切なチャンスを捉えて、パレードに参加した中国大陸代表団の500人以上の人々と数万人の観光客に真相資料と『九評』を配り始めた。そして中華街でいつもの通り、法輪功の真相掲示板を並べて、中国大陸の人や世界各地の人々に真相を伝えた。掲示板の写真を見て、迫害の事実を知り、法輪功の真相を分かった人々は、署名簿に署名を残して、中共の迫害を非難し、法輪功を応援することを表明した。

 

                   中華街で真相を見る、聞く人々

 今回のパレードは今までと違って、中共が海外に党文化を輸出するため、500人以上の文芸界の人々から結成された「中国文化オーストラリア行き」という代表団も、今回のパレードに参加した。更にこの代表団はパレードの後に、オーストラリアの各地へ巡回公演した。オーストラリアの法輪功学習者は、様々な機会を利用してこの代表団の人々に真相資料と『九評』を配り、チャンスを逃さずに真相を伝えた。

 2月5日の夜6時、中共の文芸代表団は市政府のホールで音楽会を開いた。法輪功学習者は市政府の前で、真相資料を配り、旗を掲げて通りの人々に「中共の党文化は中華文化ではない」という真相を伝えた。中共は如何に宣伝しても迫害の真実や大陸の人権状況を隠すことが出来ない。多くの人々は、このチャンスに『九評共産党』や脱党運動と迫害の真相などを知ることができた。

 

      真相掲示板を見ている人々  人々に資料真相を配っている法輪功学習者

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/10/120477.html