山東省、湖北省：4人の法輪功学習者が迫害により死亡

　【明慧ネット2006年3月15日】胡懐徳さん（88歳男性）は、山東省蒙陰県坦埠鎮東西崖村の人であった。1998年に大法を修煉し始めた。彼の息子は大法を修煉したため、不法に3回家宅捜査され、9回拘禁され、5回看守所に拘禁されて迫害を受け、不法に労働教養3年を言い渡され、数回にわたって巨額の金をゆすられ、最後は食べ物も没収された。全部で5万人民元をゆすられた。悪党の迫害の下で、80歳すぎの胡さんは精神的に打撃を受け、最後には精神異常になり、2005年9月26日、冤罪が晴れないままこの世を去った。

　楊仙梧さん（84歳女性）は、湖北省漢川市新河鎮の人であった。1997年から大法を修煉し始めた。大法を修煉する前は字が読めなかったが、修煉して3カ月経たないうちに『転法輪』が読めるようになった。この事は地元の人みんなに褒められた。2000年に娘と一緒に北京へ真相を伝えに行ったが、途中で悪らつな警察官に帰らされた。2005年10月18日、冤罪が晴れないままこの世を去った。

　楊翠仙さん（79歳女性）は、湖北省漢川市劉隔鎮の人であった。煉功する前には、心臓病、リウマチなど多くの病気を患い、長年薬を飲んでいた。1998年法を得て修煉してから、体が健康になり、歩く姿は飛んでいるようであった。1999年初めごろ、うっかりして足の骨が折れたが、煉功を続けて1カ月ぐらいで全快した。1999年7月20日後、何度も悪らつな警察官に恐喝され、嫌がらせをされて、煉功することができなくなった。2006年1月26日、冤罪が晴れないままこの世を去った。

　劉松鈞さん（60歳女性は）、湖北宜昌市の人であった。宜昌市葛洲堰会社の寮に住んでいた。1998年法を得てから、体、精神共に大きな変化があり、良くなってきた。1999年7月20日以後も、大法を堅持して修煉し、会社、居民委員会の悪人に常に嫌がらせをされ、家族みんなが悪党の嘘を信じて、劉さんに反対し、圧力をかけた。しかし、劉さんは大法の修煉を放棄しないまま、出来る範囲内で三つのことをやっていた。悪党は長期に亘って大法と劉さんを迫害したため、2005年、劉さんの体に病の業力が出てきてこの世を去った。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/15/122911.html）