日本明慧
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【明慧ネット2006年2月22日】99年7.20以来、新疆石河子市の法輪功学習者は絶えず、市610オフィス、公安局、派出所の悪人により、家宅捜査、強制洗脳、不法監禁、労働教養、さらに刑罰を下されるなどの迫害に遭わされてきた。法輪功学習者・劉慧娟さん、王希さん、呉世民さん、連秀麗さん、陳忠さんなど10数人は今なお、依然として刑務所に拘禁され、非人道的な拷問を受けている。 この数年間、労働教養された法輪功学習者は、公安局の副局長・邱延祥が逮捕状を出し、公安局の法制科より通知した。邱延祥は法輪功を迫害して「手柄を立てた」ため、公安局副局長から、政治法律委員会副書記に昇格した。学習者誰もが労働教養の通知に署名することを拒絶した。 石河子市「610オフィス」には、政治法律委員会の書記・張祖樹、温建邦、主任・李捍東、薛躍錦などがいる。法輪功学習者を強制的に「転向」クラスに参加させ、更に学習者を軟禁し、人身の自由を制限し、毎日24時間学習者を監視するように人を配置した。学習者に共産邪党が捏造したニュースを見せて「転向」を強いた。常人でさえ嘘だと見極めることのできる「天安門焼身自殺」を強引に見せた。 利益をむさぼるため、「610オフィス」は学習者を一人「転向」クラスに入れたら、その学習者または学習者の会社に8400元のお金を支払わせた。悪人は一人につき1000元ずつ儲けるのである。 石河子市商業学院の教師で法輪功学習者・王希(女)さんは、不法に新疆第2刑務所9支監区に監禁されている。「法輪大法がよい」と叫んだため、警官に暴力を振われた。拘禁されて2年以来、警官は毎日彼女の両手を2段ベッドの上と下にそれぞれ手錠で固定してつるした。夜2時過ぎてから寝かせるが、朝4時には起こしてつるし続けた。長期にわたる苦しみで、王希さんは心身ともに、極めて大きく傷つけられた。 石河子市の法輪功学習者・周海霞さんは最近連行された。周海霞さんの夫・趙海軍さんは法輪大法を修煉したため、ずっと迫害され、やむをえず流浪している。まだ2歳の子供は両親からの関心と愛を得ることができなくなった。 石河子市通聯会社子弟学校の教師・郭景台さんは、2003年1月〜2003年11月の間に、何度も「610オフィス」に残虐に迫害され、精神異常になり、不明な病気を患ってしまい、2005年7月19日に死亡した。 牛夢玲さん、呉世民さん夫婦は法輪大法を修煉したため、不法に家宅を捜査され、刑罰を下された。夫婦2人とも、石河子市東熱発電所を解雇された。牛夢玲さんはまだ3歳の子供を連れてあちこち職を求めた。警官は絶えず、尾行し、監視し、家に押し入りかき乱してきた。2004年11月26日に、「国保支隊」の警官・曹存東、宋理(中隊長)は理不尽に、牛夢玲さんの家に押し入り、逮捕しようとした。牛夢玲さんは6階にある弟の家へ脱出した。警官は牛夢玲さんの弟の家まで追いつめた。牛夢玲さんはやむをえず、窓から脱出しようとしたが、階上から落ちて死亡した。事件が起きた後、警官は牛夢玲さんが飛び降り自殺した、法輪功を修煉したため死亡したなどと、デマを飛ばした。
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