日本明慧
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【明慧ネット2006年2月27日】2005年4月28日夜、綿陽市の法輪功学習者・馮偉さん、張春宝さん、尹華傑さん、岳斌さん、高燕さん、明珠さんなどが岳斌さんの乗用車で綿陽市北川県を通過するとき、北川県の警察に「五号病」を捜査するために車を止められ、6人は不法に監禁され、その後、北川県看守所に監禁された。 不法監禁されている間、北川県の古い郵政ホテルで、北川県警察の隊長・蒲建国をはじめとする警官が張春宝さん、馮偉さん、岳斌さん、明珠さんなど4人の法輪功学習者を拷問にかけ自白を迫った。 馮偉さんは何回も警官の蒲建国、鄧昌達などから拷問を受け、強制的に立たされ、両手を手錠で椅子にかけられ、長時間椅子を持ったまま立たされた。さらに両手を背部に、片手を肩の上から、片手を下からまわして両手に手錠にかけられ、その状態を数時間も継続させられた。警官の王堅はさらにわざと馮さんの両手を引っ張り、その肩を叩いて、馮さんを一層苦しめた。さらに汚い言葉で馮さんとその両親を侮辱した。8、9カ月過ぎても、手錠の跡が残っている。 張春宝さんは尋問されたとき邪悪の命令に協力しなかった。蒲建国は自ら指揮して、張さんの顔を引っ張ったり、靴で蹴ったり、みぞおちを殴ったり、張さんはその後数日間顔や足が膨れ上がり、目眩がした。看守所に戻ってから、張さんが看守所の副指導に暴力を報告したが、完全に無視されたので、張さんは二日間断食で抗議した。 岳斌さんは連続3日間、精神的圧力や、脅迫、尋問などを受け、目眩があり、気分が悪くなり、数日後意識が朦朧とした。北川県警察の蒲建国、曹安忠、母広川、陳懿、鄧昌達、劉軍および綿陽市警察の仁隊長、趙が入れ替わり明珠さんに対して連続50数時間にわたり尋問にかけた。24時間以上睡眠を許さなかった。高燕さんは三台県看守所で警官に人格の侮辱や脅迫、体罰を受けた。尹華傑さんは安県看守所で1週間も拷問や尋問を受け、肉体的にも精神的にも大きく傷つけられた。 綿陽市のこの6人の法輪功学習者が迫害された情報が何回も明慧ネットで報道された。海外の同修の電話が絶えずかかってきたが、悪人はそれでも迫害を続けた。2006年1月23日、悪人が北川県の法廷で秘密に裁判を行い、法輪功学習者の家族にも知らせず、いい加減にこの事件を審理した。法廷では法輪功学習者自らの弁護はいっさい許されず、さもなければ警官に肩や背中を叩かれて制止させられた。法輪功学習者・馮偉さんが警官の暴行を暴露すると、裁判長の祝継紅は、「犯罪者にはこうやっていい」と言った。邪悪は偽の証拠を作り上げ、公安、検察、法廷が裏で合議して、事前にできた判決書を持ち出し、法輪功学習者には最終陳述しか許さなかった(「罪を認める」しか答えの選択を与えていない)。彼らは不法に5人の法輪功学習者に重い判決を下した。張春宝さん、尹華傑さん、高燕さんはそれぞれ8年、馮偉さんは7年半、明珠さんは5年、岳斌さんは3年の刑を言い渡され、さらに個人の乗用車やパソコン、所属した西南科技大学が配備した教学用ノートブック型パソコンや友達がその家に置いていた物品が不法に奪われた。 現在、この数人の法輪功学習者は全員判決に異議ありとして、綿陽市中級裁判所に上訴している。
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