日本明慧


『九評』を読んだ後の悟り

 文/北京大法弟子

【明慧ネット2006年3月19日】私が住んでいるところは山が多く、とても辺鄙で、資料点も少なかった。いつも他の学習者が遠い所から届けてくれ、届けられた分を配るだけである。『九評』は数十冊しか配らなかったが、少し感じたことがあった。

 『九評』が発表されてからすでに1年経った。最初本をもらったとき、タイトルを見て数ページを斜め読みしただけであった。この数年来、良識のある人は共産邪党をみな嫌っているので、詳しく読む必要はないと思っていた。私の世帯は邪党に深く毒害されたため、その本質がとてもよく分かっている。文化大革命など歴代の政治運動は皆人を懲らしめるための運動である。そのとき、まだ幼かったが、すでに物ごとをわきまえることができていた。そのため、『九評』をずっと全部読まなかった。

 これは一つの漏れである。明慧ネットを読んで、他の学習者の精進ぶりに感動し、最近になって『九評』を読み通した。再びこの邪党を深く認識し、一年前の認識とはまったく違った。この百年来、共産邪霊に制御された中国人は多かれ少なかれ、邪党の考えと文化を注ぎ込まれた。『九評』は邪党の特性を明晰に分析し、その邪悪な本質を白昼に曝け出した。

 世の人々に『九評』を知ってもらい、読んでもらうには、まず自分がよく読まなければならない。『九評』にある深い意味を理解してから、『九評』を配ると、効果がまったく違う。なぜならば、あなたが共産邪霊を消滅する大きな力を持つようになったからである。  

 あれこれのことを理由に『九評』を読んでいない人がいるが、このような人に『九評』を読んでもらうために、この文章を書いた。師父が私たちにするようにとおっしゃったすべてのことは皆とても重要である。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/3/19/123200p.html