河南省第三労働教養所:法輪功学習者・崔樹勇さんを残酷に迫害
【明慧ネット2006年3月20日】法輪功学習者・崔樹勇さんは不法に河南省第三労働教養所に監禁され、転向することを拒否したため、悪らつな警官にひどく拷問された。警官は崔さんを激しく殴ったあまり、ゴム棒が折れてしまい、指ほどの太さのロープも切れてしまった。崔さんはこのように50日間も拷問された。現在、一年経過したが、崔さんの足はまだ不自由である。
悪辣な警官らはまず崔さんを眠らせず、2人のならず者を雇って、崔さんを監視させた。一週間後、崔さんをきつく縛りつけたあと、持ち上げては床に投げつけた。その上、ゴム棒と鋼鉄製のパイプで殴打した。殴った後、身体を引っ張り回した。悪辣な警官の沈建衛は革靴で顔を叩き、疲れると、「俺の靴はお前の顔より値打ちがある。俺の靴をボロボロにしないでくれ」と暴言を吐いた。雇われた二人は崔さんに向かって小便をし、顔に痰を吐いた。このようにして半月ほど迫害されたので、崔さんは立つことができなくなった。
一週間後、迫害がまた始まった。悪辣な警官は、崔さんに大法の師父を侮辱し、共産党を擁護するように言わせようとした。それを拒否すると、夜は殴打し、昼間は労働し、睡眠をとらせなかった。夏の着替えも洗わせなかった。
その後、迫害はますますエスカレートし、悪辣な警官らはゴム棒で胸部を突きまくり、そして殴打した。悲鳴が外に聞こえないように、張という警官は箒で崔さんの口を塞いだ。このように、警官らはゴム棒が折れるまで崔さんを殴り、指ほどの太さのロープも切れるほど拷問した。
河南省第三労働教養所は学習者に充分な食事を与えていないにも関わらず、長時間の労働を課した。学習者は一日12時間、ひいては15時間以上働かされており、看守に奴隷のように扱われている。ノルマが達成できなければ、雇われた監視員に殴られ、侮辱される。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/20/123296.html)
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