3月3日、中国・大慶市の空に「四つの太陽」が同時に現れた（写真）

　文／大慶市の大法弟子

　【明慧ネット2006年3月8日】3月3日の早朝、中国・大慶市の上空に「四つの太陽」という珍しい光景が現れました。7時40分頃、東からゆっくりと太陽が昇ってくると、太陽の両側に二つの「小さな太陽」が同時に現れてきました。この三つ太陽は楕円形で、まばゆいばかりの金色に光り輝いていました。左側の小さな太陽と真ん中の太陽の上には薄い虹がかかっていました。さらに顔を上げて見れば、もう一本の鮮やかな虹があり、その傍にももう一つの「小さな太陽」がありました。

　観測の角度によっては、「二つの太陽」か、あるいは「三つの太陽」が同時に見えたと言う市民もいました。東風新村と喇嘛甸鎮の住民には「四つの太陽」が見えました。

　大慶市の氣象局観測課の王さんはこの奇観について次のように説明しました。この天体現象は「輝かしい見事な太陽」、「幻日」、「バーチャル太陽」などと呼ばれています。場所によっては、三つや四つ以上の太陽が同時に見られます。こういう現象を形成するには大変厳しい条件を満たさなくてはならないので、今回「四つの太陽」が同時に現れたのはまさに驚異の光景でした。

　この奇観は大法弟子の邪悪を排除する正念をさらに固めました。これを機にたくさんの人が中国共産党から脱退するように説得できました。横暴でのさばりかえっている中国共産邪党を効果的に震え上がらせました。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2006/3/8/122327.html）