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湖北省、湖南省、河北省:3人の法輪功学習者は迫害により死亡

 【明慧ネット2006年3月23日】高愛華さん(42歳女性)は、湖北省武漢市チョ口区漢正街に居住していた。2000年に北京へ真相を伝えに行き、大法を実証したため、不法に武漢市公安局第1留置場に拘禁され、更に何湾労働教養所で1年半迫害された。2002年8月2日夜、チョ口区韓家街派出所の警官・祝某は数人を連れ、高さんの家に強引に押し入り、高さんを蹴ったり殴ったり、髪の毛を引っ張るなど暴力を振るい、強引に悪名高い額湾洗脳クラスに送り迫害した。高さんは18日間断食した後脱出した。2003年9月に再び韓家?街派出所に密かに連行された。1年半の労働教養を処せられ、武漢市何湾労働教養所6隊に監禁され迫害を受けていた。家族は長い間高さんの行方を知らず、迫害を恐れていて高さんの行方を尋ねる勇気もなかった。労働教養所で、高さんは断固として悪人の要求に協力しなかったため、15日間手錠をはめて吊るされた。その他の残酷な迫害も受けてきた。夫は迫害によりやむをえず高愛華さんと離婚した。長期にわたる邪悪な迫害と苦しめにより、高さんは深刻な病症が現れ、2006年3月20日冤罪を晴らせず死亡した。

 羅映桃さん(女)は、湖南省長沙市に居住していた、医者である。修煉する前に乳癌を患っており、骨まで移転し、すべての医療を尽くしたが治ることができなかった。1995年年末にすでにやせこけて、左手と腕が腫れ上がり、正常な人より3倍も太った。痛みによって夜眠ることもできなかった。羅さんは医者だから、もう日が長くないと分かっており、遺書まで書いておいた。1996年正月に羅さんは法輪功の修煉を始めた。そしてすべての病気は全快し、顔に赤みがさしてきた。99年迫害が起きた後、2回も北京へ陳情に行き、自分が修煉して心身とも受益したことを訴えて、大法を実証した。そのため、現地の警官に長期に監視され、「敏感日」になると、理由もなく派出所に連行され拘禁された。迫害により家族全員がリストラされた時期もあった。子供が迫害され拘禁された。邪党の長期にわたる圧力と嫌がらせの下、羅映桃さんは2002年12月3日突然倒れてしまい、助けられず死亡した。

 沈小静さん(43歳女性)は、河北省唐山市開平鎮に居住していた。法輪功を修煉した後、もとの心臓病、高血圧は全快した。99年7.20の後、陳情に行ったため、開平鎮に不法に5日間拘留された後、また唐山留置所に不法に15日間拘禁された。2001年5月に法を実証しに行ったため、開平鎮「610オフィス」に不法に連行され、3年半の刑を言い渡された。心身ともひどく迫害され、釈放された後、何度も嫌がらせをうけた。2004年9月、法輪功を迫害する元凶の1人・周永康は河北省唐山市に来た後、10月19日、開平区公安支局は不法に約15人の法輪功学習者を逮捕した。沈さんもその中の1人。悪党に長期に迫害されたので、沈さんは持病が再発し、2005年10月17日に冤罪が晴れることなく死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/23/123502.html