日本明慧
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【明慧ネット2006年3月25日】最近の情報では、長期間不法な迫害を受けていた数人の撫順市の法輪功学習者がある秘密の所へ移送されているという。 蘇家屯秘密収容所のことを暴露した知人の情報によると、東北三省および中部地域の学習者は、現在秘密裏にそこへ移送されている。そのため、数人の撫順市の学習者の行方が、非常に心配である。学習者達がこのことに関心をもち、至急に救援を行うことをお願いする。 数人の中で、名前がわかっているのは、賀立忠さん、賈乃芝さん、劉成艶さん等である。彼女たちは、残酷な拷問を受けて、体の状況は非常に衰弱している。そのため、不法に判決を受けた後、瀋陽監獄が受け入れを拒否したので、数年間ずっと撫順市看守所に監禁されていた。その期間中、何回も危篤状態に陥ったが、看守所は所外治療をずっと許可しなかった。 彼女たちは身体検査を受けた後、ある秘密の所へ移送されるという。 以下は、賀立忠さん、賈乃芝さん、劉成艶さんが不法な迫害を受けた簡単な状況である。 賀立忠さん(60歳代女性)は、遼寧省・撫順市の学習者である。2004年4月15日、邪悪に不法に連行され、懲役9年の判決を受けた。その後、撫順市(第二)看守所(撫順市南?地域に位置している)に監禁されていた。迫害により、賀さんは低血圧、意識不明、心臓病の症状が現れたが、悪人達はこのような彼女を瀋陽監獄へ送った。しかし、瀋陽監獄は彼女を受け入れることを拒否した。以前、悪人達は、賀さんの家族に、賀さんの所外治療手続きをするように通知を出し、900元も受け取ったが、その後、看守所はずっと賀さんを釈放しなかった。賀さんの最近の状況は、不明である。 賈乃芝さん(54歳女性)は、2002年10月11日に不法に連行された後、撫順市看守所に監禁された。2003年7月、法廷で審理を行わず、不法に懲役10年の判決を受けた。賈さんは残酷な迫害により、様々な重い病状が現れ、遼寧省女子監獄も受け入れを拒否した。その後、賈さんは、不法に撫順市第二看守所に3年以上も監禁された。2005年7月5日の情報によると、賈さんは、数日絶食で不法な迫害に抗議していたが、病症は極度に悪化して、命まで危なくなっていた。しかし、看守所は所外治療を禁止していた。現在、賈さんの状況は不明である。 劉成艶さん(30歳代女性)は、撫順市望花区の学習者である。2002年10月、劉さんは、不法に悪党警察に連行された後、撫順市第二看守所(撫順市将軍区に位置している)に監禁された。2003年7月、劉さんは、残酷な迫害により、意識不明になり、命まで危なくなった。2004年8月29日、劉さんは撫順市看守所(撫順市南?地域に位置している)に監禁されている期間中、迫害に抗議して5週間も絶食を行い、危篤状態に陥った。しかし看守所は、彼女をずっと釈放しなかった。現在、劉さんの状況は不明である。 更なる詳細な状況は、明慧ネット2005年12月29日の「全面的に撫順市看守所を暴露する」の文章を見れば、よく分かる。 ここで、撫順市の同修が緊急に行動して、様々な方法で非常に危ない状況になっている上述の同修を救援することを、求める。
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