日本明慧


夫が迫害されて死亡 戴暁萍さんは維坊留置場で苦しめられた

【明慧ネット2006年3月22日】山東省維坊の法輪功学習者・戴暁萍さんは悪党公安の不法人員に連行され、維坊留置場に拘禁され、現在、維坊留置場で「死人ベッド」で強行に食物を注入され、生命が危篤になっている。戴さんの夫の牟乃武さんは維坊学院の物理の教師で、法輪功を修煉したため、2004年6月13日に迫害されて死亡した。高校生の娘がいる。

 戴暁萍さん(44歳女性)は、多くの病気を患い、30歳すぎで正常に仕事をすることができなくなった。96年法輪功を修煉した後にすべての病気が完治し、心身共に健康になった。夫の牟乃武さんは法輪功を修煉した後、健康になり、怒りっぽい性質もかわった。99年7.20悪党は法輪功を迫害した後、彼ら夫婦は修煉を放棄しないため、数回も不法に連行され、拘禁され、落ち着いて生活することができなかった。公安、国安の不法人員は何回も家の扉をこじ開けて戴さんを不法に連行した。戴さん夫婦は共に不法に労働教養され、13歳の娘は両親から離れ、毎日涙を流した。

 牟乃武さんは2000年正月ごろに不法に3年間労働教養され、昌楽労働教養所で残酷に迫害され、深刻な心臓病になり、血圧は260まで達し、病気のため一時釈放となり、しばらくして中風になり、生活も自分でできなくなり家での生活はとても困難になった。戴さんは夫の世話をしながら、子供を学校へ行かせた。この状況の下で、維坊国安、公安の悪らつな警官は絶えず彼らを監視し、追跡、掻き乱した。2001年7月26日の深夜、維坊国安の10数人の悪人が戴さん宅に侵入した。当時、戴さんはお風呂に入っていた。これらの暴徒たちはパンツだけはいていた戴さんをパトロールカーに乗せ、強制連行した、同時に身体が不自由な牟乃武さんも一緒に連行した、十数歳の娘は驚き、大きな声で泣き、一人ぼっちになった…。

 牟乃武さんは労働教養所でさらに危篤になり、血圧は280になり、心臓が乱れ、呼吸も困難になり、再び重病のための服役中の一時出所となり、家に帰らされた。

 戴さんが労働教養され路頭に迷う間、障害になった夫の牟乃武さんは、子供の世話をして、何回も倒れた…。何回も逮捕され、拘禁され、肉体と精神的に苦しめられた後、牟乃武さんは2004年6月13日に冤罪が晴れないまま死亡した、42歳だった。

 2006年3月3日の午後、戴さんは奎文区公安道で通行人に真相を伝えたときに悪人に告発され、開発区公安局に連行され、3日後、維坊留置場に1カ月拘禁された。戴暁萍さんは名前を言わず、邪悪の迫害に協力せず、当日から断食し、現在まですでに18日目になった。現在、悪らつな警官は毎日戴さんを死人ベッドに縛りつけ、手足を手錠で嵌めて食物を注入している。

 現在、戴さんはすでに極度に衰弱し、痩せて、生命は危篤になっている!家族は何回も面会を要求したが、面会できなかった。未成年の娘は父を失い、母から離れ、家があっても帰れなくなり、母を心配している。

 2006年3月16日、開発区公安局は家族に通知せず、勝手に戴さん宅に入り、録音機、DVD機、不動産の証明、預金通帳などを盗んだ。このすべては維坊開発区公安局局長の明正亮の罪業だ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/22/123456.html