日本明慧


中共悪党が西部で法輪功を迫害する拠点の設立を企んでいた

 文/西部の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年3月30日】蘇家屯の秘密収容所に関する証人の証言を見てから、私は非常に驚いた。この事件を通して、私は昔西部のある労働教養所で迫害を受けた経験を思い出すこととなった。

 それは2002年春のある日の午前、会社の管理職と公安局、610オフィス、中央テレビ局の記者が各地の迫害されている法輪功学習者を視察し、録画していた。午後、社内では一部の悪らつな警官のみ参加する会議が開かれた。土曜日の夜、その会議に参加したある警官は、邪に悟って邪悪に利用された学習者のために開かれた会議の中で、「公安部の者は、中央は今すでに東北および西部地区で二つの拠点を設立することを決めたと言っている。東北の拠点はすでに工事が始まっており、拠点ができたら法輪功学習者は全部そこへ移送され、教養所には法輪功学習者を収容しなくなる。そこは設備が整っているし、高度に封鎖されるため、ここのように家族と面会できるようなものではなく、完全に世間と隔離され、周りは砂漠のように逃げ出すこともできず、家族と会うこともできないようになっている。そこに入れば、転向してもしなくても、永遠にそこから出ることはできなくなり、その中で死ぬことになる」と話して、このような方法で恐喝し、多くの学習者に転向を甘んじておけるようにした。このことについては当初、この労働教養所で迫害を受けていた法輪功学習者はみな知っている。

 その後、当該労働教養所はすべての法輪功学習者を健康保持型、一般修煉型、確固として修煉する型の三つに分け、データを保存していた。それから、それぞれ異なる種類の学習者に対して、異なる手段で学習者の意志と信念を打ち砕くよう迫害を行っていた。今日、東北瀋陽の蘇家屯の秘密収容所について暴かれたことで、その警官の言った、もう一つの西部の拠点が本当なのかどうか考えずにいられない。中共が東北地区で法輪功学習者に対して残酷な迫害を実施しているのであるならば、同じような犯罪行為が、西部のどこかで秘密裏に行われているのではないか。

 社会各界の人権を擁護する人々、およびかつて労働教養所で迫害されていたときに、このような情報を聞いた法輪功学習者は、自我を放下し、正念をもって、中共の迫害の陰謀を暴くよう望む。より多くの人々を救い済度するため、これ以上人々が大法に対して罪を犯さないため、私達が大法から託された正念をもって邪悪を暴き、邪悪を取り除き、邪悪を消滅させよう。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/30/124011.html