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新たな証言:中国全土で数十カ所もの秘密収容所が存在

 【明慧ネット2006年3月31日】二人の証人が次々と蘇家屯の血生臭い収容所の内幕を暴きだした後、瀋陽市軍部のある年配の軍医が現れ、「秘密収容所の存在や、法輪功学習者からの臓器摘出、死体または生きている人を焼却処分することなどは、全部事実だ。しかし、蘇家屯収容所は全国に36ヶ所ある類似の収容所の中の1つにすぎない」と証言した。「法輪功迫害追跡調査国際組織」(以下、「追査国際」と略称)が提供したいくつかの証拠にも同じような情況が指摘されている。 

 蘇家屯病院は全国36ヶ所に上る秘密収容所の1つに過ぎない

 この事件の三人目の証人である年配の軍医(以下、「老軍医」と略称)によると、いわゆる蘇家屯地区の病院は全国に36ヶ所ある類似の収容所の中の1つにすぎず、現在、法輪功学習者の多くは刑務所、労働教養所、留置場に収容されており、必要な時には大規模に移送されるという。 

 老軍医は、「海外で暴露されている法輪功学習者の臓器を摘出・売買する蘇家屯秘密収容所は、全国36ヶ所に上る秘密収容所の1つに過ぎない。現在、法輪功学習者を監禁するのは主に刑務所、強制労働所、看守所で、特別の需要が生じたときだけ、大規模に移動させる。東北部の黒龍江省や、吉林省、遼寧省は主要な監禁地区であり、監禁されている人数が5番目に多い遼寧省の九台地区だけでも、約1万4千人の法輪功学習者が監禁されている」と話した。 

 吉林収容所の略称は672-S、12万人以上を拘禁

 老軍医は、「私が目を通した内部資料によれば、法輪功学習者を監禁する最大の秘密収容所は吉林省にある。略称は672-Sで、正式名称はなく、住所も分からない。全国各地の法輪功学習者や、重犯罪者、政治犯など12万人以上を収監している」と明かした。

 2005年初めには、蘇家屯秘密収容所に1万人以上の法輪功学習者が監禁されていた 

 老軍医は、「私が知る限り、2005年初めには、蘇家屯秘密収容所に1万人以上の法輪功学習者が監禁されていた。今でも600〜750人が収容され、多くはすでにほかの収容所に移転した」と証言した。 

 5000人を移送するのには一日で十分だ 

 恐らく、蘇家屯秘密収容所の証拠は既に全部処分されただろう。数千人を移動させるのは、極めて簡単なことだ。5000人を移送するのに一日で十分だ。専用車、専用列車および密閉された貨物列車が使われるが、私はかつて完全武装した列車が夜間、天津から吉林への貨物列車による移動を目撃したことがある。そのときには一度に7000人以上を乗せ、全員が吊る竿に手錠で固定され、まるで鶏のようだった。その時は、武装警察が配備されていた、と老軍医は話した。 

 追査国際によると多くの都市が犯罪に加担していたことが発覚 

 瀋陽市蘇家屯の地下収容所の存在が暴き出された後、追査国際は全国範囲で緊急に調査を行った。追査国際は、人間性をまったく喪失した蘇家屯のような収容所は、中国において他にも存在することをつきとめた。調査により少なくとも北京、天津、上海、湖南、山東、遼寧、広東などで行われ、今もなお、生きている法輪功学習者の身体から臓器を摘出する犯罪が発生していることが分かった。 

 以下は調査時の対話記録。

 (広州の某病院)

 問:(腎臓の移植)どのくらい待たされますか?

 医者:一週間ぐらいすれば手術を受けられますよ。

 問:でも、腎臓を提供する身体は健康で新鮮なもので、生きているものでなければなりません。まさか死人ではないですよね?

 医者:それは当然、よいものに決まっていますよ!

 問:法輪功をやっている人のものを提供することはありますか?

 医者:ここでは全部、そうです! 

 (天津某医科大学)

 問:医者によると、この腎臓の持ち主は煉功者で、とてもよいと言います。彼が何の煉功かと聞いたら、法輪功を煉功する者だということです。法輪功を煉功する者は健康ですからね……。

 答:それはもちろん、私達のところにはこのような情況です。全部呼吸をしている、または心拍のある身体で、今年は今のところ、このような腎臓を提供する身体は十数体もあります。もちろん腎臓を提供する体質はとても重要です。言わば腎臓を提供する身体は若くて、しかも血流の循環が止まっていないうちに摘出しないといけません。この時間は非常に短く、このような情況です。

 (山東の某病院)

 問:法輪功を煉功する人の腎臓、少しも病気のないそのような腎臓は……

 医者:ええ、どのみち4月には間違いなくこのような腎臓提供の身体は多くなります。今このような身体は次第に多くなっています。

 問:どうして4月に多くなるのですか?

 医者:それは言えません。これは多くのことに関係するので…言えません…。これらのことについてはあなたに説明する必要もないですね。この問題は説明しようがないのです…。

 中央は「階級の敵」に対しいかなる処分を行ってもよいと通達 

 老軍医によると、中共政権は法輪功学習者を「階級の敵」と断定し、彼らが厳しく鎮圧する対象であり、重犯罪者であると宣伝したという。忘れてはいけないのは、中共政権トップの最新決定が出されていることだ。つまり、中共指導部は法輪功学習者を『階級の敵』と宣言し、『経済発展の需要に従い、いかなる処分を行ってもよい、報告する義務はない』と通達したのである。すなわち法輪功学習者は多くの重犯罪者と同様に、すでに人間として扱われない、製品の原料で、商品であるということだという。 

 中共政権の内部関連規定では、「省級以上の地方政府は、所轄する軍部の監視と管理の下で、重犯罪者の『身体を再利用する』専門機関を設立できる」と定めている。1962年に中共中央軍事委員会がこの関連規定を制定し、今日まで実行されてきた。規定によると、死刑囚および重犯罪者は、国家と社会主義の発展の情況に応じて、相応の「革命化処理」にすることができる。文化大革命の時期に行われた最も極端な「革命化処理」は彼らの遺体を食用に用いることだった。また、次に極端な例として、彼らを奴隷のようにこき使い、生産高を上げることだったという。

 1984年、新たな規定が制定された。重犯罪者の臓器摘出が合法化されたのだ。地方政府の警察と司法機関は、生きたまま、あるいは銃殺した重犯罪者から臓器を摘出し、臓器を摘出し、死体を焼却処分したりしたという。

 1992年以降になると、この慣例は完全に公開化された。臓器関連のビジネスが発展し、人体がより高い利益を生む商品となった。現在、中国国内の多くの火葬場では、到着した死体を焼かずに、別の闇ルートへ横流しする。死刑囚の遺族には、遺骨として動物または火葬場が回収した別の人の灰が渡される。多くの骨の灰は古代の中国人、または第二次世界大戦中の死者のものだ。本物の死体は高値で売買され、様々なルートで政府の工場に移送され、加工後は、工業原材料に変身する。中国国内の大型火葬場のほとんどはこのような裏商売をしているという。 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/31/124096.html