上海:法輪功学習者・潘継軍さんが秘密に7年の刑罰を受ける
【明慧ネット2006年3月30日】上海市浦東区悪党の裁判所第2法廷は3月3日に法輪功学習者・潘継軍さんの「開廷審判」が失敗した後、不法な役人達は自分ながら理に合わないと分かって、審理を公にする勇気がなく、意外にも3月10日に潘さんに秘密の判決で不法に7年の刑罰を下した。
潘継軍さんは山東省膠州市の出身で、上海医科大学を卒業して、修士の学位を得て、上海浦東の東方医院に在職していた。法輪功の修煉を堅持したため、かつて不法に2年間労働教養された。2005年7月11日の夜12時に、浦東新区公安支局の国保の悪警官に再度寮から不法に連行されて、すでに8カ月余り刑務所に拘禁された。刑罰を下す証拠と理由が不足のため、偽りの裁判所は何度も開廷しようとしたが、すべて思うどおりに行かなかった。今年の3月3日に開廷した時、潘さんの正義の訴えに不法な役人は道理に詰まり言葉に窮した。
弁護が始まると、潘さんは言った。「法輪大法は世界の80近くの国家と地区に広く伝わって、国家と社会に百利があって害が一つもない。『真・善・忍』の教えで人の道徳が向上し、心身ともに恩恵を受けられる」と述べ、続いて潘さんは天安門焼身自殺事件の真相を伝えて、そして司法官達に、『九評』を読めば、中国人がいかに共産悪党にだまされ迫害されているのかが分かると提案した。司法官はこれらの話を耳にした後、怖がって慌てて潘さんの発言を阻止した。潘さんは引き続き言った。「最後の一言を言わせてください。私は国家に申し訳ないことも、人民に申し訳ないこともしていません。私は罪を犯していません!」。 悪党の役人は判決を出せず、3月末に再度開廷することを公言したが、結局、3月10日にこっそりと判決を行った。正式に開廷する勇気がなくて、潘さんの家族に知らせず、彼の上海での彼女にも知らせていなかった。この判決のやりかたからも、悪党の役人達の行為は不法で、公にする勇気がなく、そこで無効だと見抜くことができる。中共の偽りの裁判所のこの卑劣な行為は、中国の公民が自分を弁護する合法的権益を直接剥奪して、公然と憲法を踏みつけて、法を知りながら、法を犯す、人権を無視する、勝手にしたい放題なことをするなど醜悪な本質を暴露した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/30/123995.html)
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