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吉林省四平石嶺刑務所:王貴明さんは迫害され、絶食抗議中

 【明慧ネット2006年3月31日】吉林省通化市の法輪功学習者・王貴明さんは法輪功の信仰を堅持したため、吉林四平石嶺刑務所に不法監禁され、拷問を強いられた。情報筋によると、王さんは未だに特別な部屋に監禁されており、迫害に対して抗議するために絶食を行っているという。

 王貴明さんは2002年に通化市東昌区公安支局国保大隊に不法に5年の刑を言い渡され、大法の信仰を堅持したため、あばら骨が骨折するまで、同市の悪らつな警官らにひどく殴打された。さらに、大法との決別を拒否したため、胸部に水が溜まるほど8昼夜にわたってひどく殴打されたという。2004年、吉林刑務所は意志の堅い学習者を石嶺刑務所へ移送した。

 王さんの妻は、面会日が過ぎてすでに20日になっても、刑務所側が許可しないため、未だに夫と面会できておらず、待ち続ける妻は食欲が落ち、何日も何も食していないという。

 王さんの家族は同件について、四平平東検察院職務犯罪捜査課の責任者・李毅氏に解決を求めた。検察側は即時に面会させると約束したにも拘わらず、刑務所側は一向に面会の許可をしなかった。共産邪党は人民に対して、いつも法律を無視している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/31/124082.html