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四川省新華労働教養所:法輪学習者を迫害する手段

 【明慧ネット2006年2月20日】新華労働教養所第6大隊第2中隊は、法輪功学習者を迫害するための収容所である。

 学習者がそこに行ったとたん、すぐに厳密管制を受ける。それが3カ月続く。その後悪人が状況をみて半オープン式になって、しばらくたってから完全にオープン式になり、3段階の迫害に分かれる。2中隊にはいってまず主任に談話をもちかけられ、「後悔書」や「保証書」などを書くことを強要される。拒否すれば、写すように命令され、捺印を強制される。毎週の週末にまた強制的に中隊に思想報告を書くことを強要される。その目的は「転向」で、学習者を下ろすことであった。

 監舎に入れば24時間監視される。労働教養所にさらに監獄があった。(いわゆる獄中獄)。彼らは複数の人が1人を監視する方式をとっている。普通2人が1人を監視し、たまには3,4人が一人を監視し、最大6人が一人を監視していた。監視される人のすべての言行が監視され、すべての行動は必ず「報告」しなければならない(トイレも含めて)、監視者が同意して初めていすから離れることができる、そうしなければ規則違反とみなされ、罰せられる。監獄規則を倍にして暗記させられ、立つことで罰せられ、睡眠を許されないなど。普通毎日15時間以上座りを強制され、ある人は尻の皮が破れ、潰爛した。これら監視するのはみな受刑者で、彼らが学習者にくっついて監視し、これが彼らの刑期削減につながるので、非常に邪悪であった。

 数十メートルの廊下に前監視、中間監視、後監視が設けられる。前監視は2中隊のドアを担当し、中間監視は毎晩9時から翌日起床まで、それぞれのドアに1人をつける。学習者が夜トイレにいくとき、中間監視に報告して、同意してから監視に前に1人、後ろに1人ではさむ形でトイレに連れて行く。後監視がトイレ、風呂場などを監視する。つまり、学習者のすべての行為、時間が厳密に監視され、話す権利まで剥奪され、話そうとするとき、監視がすぐ干渉してくる。表面的に彼らのルールに迎合すれば、彼らが偽善的に対応し、彼らのルールに従わなければ、すぐ邪悪な面をあらわす。彼らはいろんな手段を使って、精神上や肉体上で迫害してきた。たとえば、監獄規則を暗記させ、暗記しなければ睡眠を許さないなど。毎晩各監舎組長が中隊会議室で警察に組織され会議を開き、状況を収集し、次の迫害方法を按配したりした。

 このような残酷迫害のしたで、彼らに協力しない学習者が長期間厳密に監視されている。 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/20/121231.html