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四川、重慶、吉林省などの法輪功学習者が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年3月31日】謝玉華さん(41歳女性)は、四川省南部県の出身で、1984年に気管支炎に罹り、十数年の間病状が悪化する一方だった。時には呼吸困難に陥るまでにひどい咳をし、体力がなく家事もろくにできず、気性が激しく短気であった。しかし、色んな治療を受けても、病気は一向に良くならなかった。1997年に大法に出会い、煉功を通じて心身ともに顕著な変化があった。体が軽くなり、家事も少しできるようになり、我慢することも覚えたという。

 2002年5月16日、地元の610オフィス、公安、派出所、住民委員会の悪党らは謝さん宅を強制的に家宅捜査し、派出所へ強制連行した。謝さんに対して訊問、恐喝、籠絡、睡眠を取らさず、直立不動に立たせる等の手段で迫害し、刑務所へ送り不法監禁した。謝さんは刑務所へ送られて数日後、病気が再発した。病院側は、持病が出た謝さんの監禁に同意せず、自宅へ戻すことを主張したが、悪党らはさらに1カ月が過ぎてから、やっと解放した。しかし、自宅に戻っても、610オフィス、国安、公安、派出所、住民委員会の悪党らからの嫌がらせを受け続け、監視され、低保費も差し押さえられたという。謝さんは、長期にわたる悪党らの迫害により、生活困難に陥り、心身ともにひどく傷つけられ、2006年1月12日の明け方、この世を去った。

 陳敏さん(33歳男性)は重慶市沙坪堤区双碑の出身で、重慶特殊鉄鋼工場に勤めていた。2000年9月、陳さんは真相を伝えたため、2年間の労働教養の刑を科され、西山坪で残酷な迫害を受けた。そこでは、陳さんに対して、睡眠を取らせず、ひどい殴打や精神的な虐待をし、強制的に洗脳する等の迫害を強いた。2002年、刑期を終了した陳さんの健康状態はますます悪くなり、医師は肺結核と診断した。最終的には食べ物を飲み込むことが困難になり、話すこともできなくなった。寝たきりになった陳さんは、2006年3月2日の明け方、この世を去った。

 沈嘉さん(44歳男性)は、吉林省永吉県岔路河鎮の出身で、大法に出会う前には強直性脊柱炎、肺結核を患っていた。1997年より修煉を始め、すべての病気が治り、健康を取り戻した。1999年7月、悪党が公に法輪功に対して迫害を開始してから、沈さんは常に真相を伝え、法を広めていた。しかし、長期にわたる悪党からの嫌がらせや迫害により、持病が再発し、2006年3月18日、この世を去った。

 遼寧省阜新地区平安地郷の法輪功学習者・李成有さん(58歳男性)、張鳳珍さん(63歳女性)、宋翠華さん(56歳性)、王亜芹さん(46歳女性)達は99年7.20、悪党の政治ごろつき集団が法輪功に対して、気が狂ったかのような迫害を開始したのち、地元の悪党警官らに絶えず嫌がらせを受け、李さんは2000年の春に持病が再発し、世を去った。張さん、宋さんは2002年に、王さんは2005年12月に世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/31/124079.html